「開かれた可能性─ノンリニアな未来の想像と創造」展

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© NTT InterCommunication Center [ICC]

日本と東南アジア各国のアーティストによる、デジタル・テクノロジーを用いたメディア・アートをはじめとした多様な表現を紹介する展覧会「開かれた可能性─ノンリニアな未来の想像と創造」が、NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]で、1月11日から3月1日まで開催される。

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情報化とグローバル化により変質する社会のなかで、私たちはどのような「未来」のイメージを描くことができるだろうか。
本展は、近代化と科学技術発展の延長線上に想像されてきた、ある種画一的ともいえる「未来」のイメージを、複数の可能性に満ちたものとして捉え直そうとする試み。

近代化の過程に伴うテクノロジーの受容経緯や,形態が異なるアジアの中で繰り広げられるアーティストの実践には,近代的テクノロジーに対する工夫に満ちた豊かな感覚と創造力を見ることができるだろう。

出品作家:市原えつこ(日本)、インターミッション(シンガポール)、ザイ・タン(シンガポール)、葉山嶺(日本)、タナチャイ・バンダーサック(タイ)、やんツー(日本)、リンタン・ラディティヤ(インドネシア)、ワフト・ラボ(インドネシア)、ヘリ・ドノ(インドネシア)

「開かれた可能性─ノンリニアな未来の想像と創造」展
会期:2020年1月11日(土)〜3月1日(日)
開館時間:11:00〜18:00
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)、2月9日
入場料:一般・大学生 500円、 高校生以下 無料
会場:NTTインターコミュニケーション・センター
住所:東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4階
TEL:0120-144199
https://www.ntticc.or.jp

Text: Editor

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