スウォーム 4

HAPPENINGText: Aya Takada

今年も「スウォーム」の 季節が来た。夏の終わりを告げるサマーフェスティバルでもなく、秋の始まりを知らせる季節行事でもないけれど、バンクーバーのアートシーンを盛り上げる盛大なイベントだ。

スウォーム(SWARM)は、非営利で運営されているギャラリー(アーティスト・ラン・センター)が主催となって行われるイベントであり、今年で第4回目となる。一晩だけのアートイベントから3日間に期間が拡大され、各夜エリア別にオープニングレセプションを楽しむことができるようになった。

一日目は、マウント・プレザントエリア。メインストリートを中心にアンティソーシャル、ダダ・ベース、ファンデーション、アイオンギャラリー、ビデオ・インウェスタン・フロントグラントギャラリー、ブッチャーショップギャラリーの8つの場所が会場となった。アーティスト・ラン・カルチャーを支えているのは、ギャラリーだけではなく、ブティック(ダダ・ベース)やカフェ(ファンデーション)、スケートボードショップ(アンティソーシャル)であることも、このシティのアートに対するサポーティブな姿勢がうかがえる。

二日目は、ガスタウンエリア。バンクーバーの主なアーティスト・ラン・センターは、この区域に集まっており、ビーフライ、ダイナモ・アーツ・アソシエーション、ブレイクス、アートスピークアクセス、インターアーバン、ギャラリー・ガシェ、クライングルーム、シュガーアンドシュガー、アイロンワークスの10ケ所で開催された。

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