ベンジャミン・グロッサー
いま、街はテクノロジーで溢れ、私たちは毎日のように新しい技術に驚かされている。しかし時々ふと疑問に思う。テクノロジーは、この先どうなっていくのだろう、と。ベンジャミン・グロッサーはアメリカで活躍するアーティスト/作曲...
いま、街はテクノロジーで溢れ、私たちは毎日のように新しい技術に驚かされている。しかし時々ふと疑問に思う。テクノロジーは、この先どうなっていくのだろう、と。ベンジャミン・グロッサーはアメリカで活躍するアーティスト/作曲...
日本が世界に誇れる芸術として書道を挙げる人は多いだろう。山口碧生(やまぐち あおい)はアメリカで活動する書家アーティストだ。人生の半数を書道と共に生きている彼女にとってのごく自然な表現方法である書道と、彼女が愛してやま...
自分は駄菓子屋さんに行くにはもう年だなんて思ってないだろうか?もしそうなら、 カイル・ペレットのアートに目を向けてみよう。カリフォルニア、サンノゼを本拠地に活躍するカイル・ペレットは沢山の色彩豊かなアートを産み出してい...
2008年11月より「DOTMOV FESTIVAL 2008」の上映が国内外の会場でスタート。上映作品「Bryum & Kapok: A Memory」を手がけた「Overture」はジェイソン&アヤによるクリエイティブユニット。2004年に東京で結成され、現在はアメリカ...
成功と失敗は切っても切れないもの。 今月のSHIFTカバーを手がけたエリック・ナッケは、常にデザインとテクノロジーの境界線に挑戦するインタラクティブ・デザイナー。見る者達を孤立させることなく、媒体の限界を押しやる方法に鋭い...
ブルース・コナーは先駆者的な存在のマルチメディア・アーティストである。50年代後半からメディアをミックスし、フィルム制作やアセンブラージュ、写真、彫刻、イラストレーションなどの分野を手掛けてきた。彼の作品は、ビートシ...
ほんの数年前のこと、「シンク・スケートボード」のアートデパートメントにて、ジェレミー・フィッシュと会った事を思い出す。彼はそのデパートメントでグラフィック・デザインをしていて、僕は必至でフリーランスのデザイナーと...
土曜日の夜、ダブルパンチ(おもちゃ、商品、アートを販売するサンフランシスコでも面白い場所の一つ)でノーム・エドンナによる「アーバン・シュールレアリズム」展のレセプションが行われた。外はどしゃぶりの雨で、道路も歩道...
3年前に最初にデヴィッドに会った時、彼は多くの友達と共にミッション地区に住んでいた。 ある金曜日の夜、デヴィッドのことを知っていた友人と私は、デヴィッドの元へ行くことにした。私たちがアパートに入った時、廊下と居間に...
スプートニクは、カリフォルニア美術大学(CCA)の学生からなるグラフィックデザイングループ。 1995年秋に、ボブ・オーフルディッシュによって設立された。スプートニクの目標は、グラフィックデザイン学生に業界での経験を与え...
キッチンとベッドルームのあいだが、エリックのペイント用スタジオ。そこにはイーゼルや、鳥や犬、子供などの参照用写真、絵の具の入ったジャーなどが溢れている。パレットの上では、彼の友人がリリースするヒップホップのアルバ...
2001年くらいから、 ベイエリアのウェブデザイナーの数が大きく減少してきている。一般的にそのほとんどは、この場所を去ったためのようだが、(最近の人口調査では、サンフランシスコは今も人口を落としているが、カリフォルニア...
今、最も才能ある新進気鋭のテキスタイル・デザイナーの1人、ジェイソン・トレヴィノ。クライアントにはナイキ、カルバン・クライン、ポニー、スタッシー、50CENT、最も最近のものでは、マーク・ジェイコブス、DKNY がある。彼の...
「Kozyndan」は、ここ、ロスアンジェルスで活動するイラストレーションの異端者デュオ。コージーとダン(Kozy'n'Dan)なので「Kozyndan」なのだが、このデュオが現在、ジャイアント・ロボット・ストアにて展覧会を開催している。...
今月のカバーデザインを手掛けてくれたのは、サンフランシスコを拠点に活躍するデザインユニット「H2O」。「SAL magazine Vol.6」でも彼らの作品が紹介され、注目を集めつつある彼ら。ストリートウェアからイコン的なビジュアルイメー...
今月号のカバーデザインを手掛けてくれたのは、今年の1月から活動を始めたばかりの新デザインユニット「AUTOPHENE」の安藤佳史。相棒のトリスコーシローが主催する、ホッペの「スマイルポストカードプロジェクト」にも作品を提供し、...
CCAC ワティス・インスティトュートが、寛大なプロジェクトを発表した。その名も「現代アートにおける交換の為の戦略」。 もうすでに10年以上の時間が流れてしまったが、アーティスト達は常にメディアとしての寛大性という考えに...