ルーチョ・フォンタナ展「空間を歩く:空間主義 1948–1968」

NEWSText: Editor

Ambiente spaziale con neon [Spatial Environment with Neon Light], Lucio Fontana, 1967 © Fondazione Lucio Fontana by SIAE 2020. Courtesy Pirelli HangarBicocca, Milan. Installation view, ‘Lucio Fontana. Ambienti/Environments’, Pirelli HangarBicocca, Milan, 2017

偉大なイタリア人芸術家、ルーチョ・フォンタナのアメリカで初となる大規模な展覧会「空間を歩く:空間主義 1948–1968」が、2月13日から4月12日にかけてハウザー&ワース・ロサンゼルスで開催される。

ミラノのルーチョ・フォンタナ財団と共同でルカ・マッシモ・バルベロのキュレーションにより開催される本展は、人間の知覚体験の側面を探る手段として、概念芸術(コンセプチュアル・アート)の進化と科学技術の融合へのフォンタナの重要な貢献を紹介するものとなっている。

1948年に「空間主義」(スパツィアリスモ)を提唱したフォンタナ。キャンバスを切り裂いた作品で良く知られている。彼の作品の中で最も過激であるが、あまり知られていない領域で、ネオンを含む新しいテクノロジーを使用して空間を光で「ペイント」した空間的表現がある。その革新的な実践は、世界的に数多くの芸術家に影響を与え続けており、草間彌生ジェームズ・タレルなどの没入型の概念的および空間的表現を大きく先取りしていた。

ハウザー&ワースとルーチョ・フォンタナ財団は、カタログレゾネの制作を進めており、2021年春にはニューヨークで彫刻や陶磁器を集めた展覧会を開催、そして2021年秋に香港で集大成となる大回顧展を行う予定だ。

ルーチョ・フォンタナ展「空間を歩く:空間主義 1948–1968」
会期:2020年2月13日(木)〜4月12日(日)
時間:11:00〜18:00(月曜日休廊)
会場:Hauser & Wirth Los Angeles
住所:901 East 3rd Street, Los Angeles
TEL:+1 213 943 1620
https://www.hauserwirth.com

Text: Editor

【ボランティア募集】翻訳・編集ライターを募集中です。詳細はメールでお問い合わせください。
“Unknowna
スネハ・ディビアス
MoMA STORE