エスター・キム

PEOPLEText: Noriyuki Abe

“ハイパー・ガーリー”な世界観で、ファッションと水玉模様とテディベアが大好きな女の子たちを描いているエスター・キム。ロサンゼルスで生まれ、東京で育った彼女は幼い頃から様々なポップカルチャーが目の前で混じり合い、2つの都市の文化や価値観も他の誰にも持てない感覚で吸収してきた。今や、その唯一無二で突き抜けているハイパー・ガーリーな作品たちは、軽々と国境を超えて世界中のイットな女の子たち(と男の子たちにも!)に愛されている。

エスター・キム

最新の活動について教えて頂けますか?

最近は雑誌ナイロン韓国語版の、シャネルのルージュ・ココシャインのプロダクトに関する見開き6ページを手掛けました。

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ILLUSTRATION FOR REPIPI ARMARIO taken from GASBOOK POP 3

どのようにして“ハイパー・ガーリー”は、始まったのですか?

私はもともと女の子らしかったけれど、絵を描くともっとガーリーになっちゃうの。

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ESTHERLOVESYOU TOTEBAGS taken from GASBOOK POP 3

ロサンゼルスで生まれて東京で育ったことは、あなたのアート作品にどのような影響を与えていると思いますか?

90年代の日本でティーンエイジャーとして生活していた頃の私はあらゆるファッション、文化、アート、デザインを吸収しました。それは私の人生の中でもとても大きな人格形成の時期でしたし、振り返ってみると、いま私がやっている沢山のことは、その頃から始まっていることに気づかされます。
ロサンゼルスは不思議な街で、アーティストにとっては独立して自分の作品に打ち込める場所だと思います。そういう意味で住むには良いところですね。ロサンゼルスの美しさとしては、ヤシの木やピンクとオレンジの夕焼け、そしてシャーベット色の建物があります。

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スティーブ・ベイカー
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