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ノーマンズランド展

アート作品と化したフランス大使館旧庁舎。

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The gates to No Man's Land by Nicolas Buffe

足を踏み入れた瞬間から刺激を受けることとなった「ノーマンズランド展」。この展覧会ではインスタレーション、絵画、写真、ストリートアートなど、70名を超えるフランスと日本の現代芸術家による作品が展示された。両国が一体となる様子や芸術家各々が与えられたスペースに自身のスタイルを展開する様子を楽しむことができた。 以下に個人的に目にとまった作品を紹介しよう。

パリジャンの芸術家ニコラス・バフの「アーチ」はノーマンズランドへの入口を表現している。彼の作品を説明するとすれば、黒板にチョークで描かれた美しい細部の描写と言うことができるだろう。

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Sabine Pigalle

薄く透ける布地のレイヤー上に映し出された「Dévôt-Ration」はフランスの写真家、サビーヌ・ピガールの映像だ。その部屋には、映像のストーリーにならった、白い布と地面の上の割れた皿を演出していた。

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Erina Matsui

東京芸術大学大学院の学生である松井えり菜は、彼女の有名なキノコと奇妙な顔で構成した、おとぎ話のようなアシッドトリップな森を制作。

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K-Narf/Frank Le Petit

自身の「フォトグラフィティー」で著名なフランス人の視覚芸術家フランク・ル・プティ (別名ケーナーフ) はフランス人の外交官のコラージュ制作していた。彼は、デジタルコラージュを作り、その切り取ったピースを壁に貼るという作品を展開している。

この展覧会でフィーチャーされた他の芸術家は、ジェフ・アエロゾル、マシュー・グリアル、スピーディ・グラフィト、中島崇、アガット・ド・バイヤンクール、クロード・レヴェック、リリアン・ブルジェア、オードリー・フォンドゥカヴ、サラ・ドラタバディなど、他にも多数。

ノーマンズランド展は旧庁舎の取りこわしのために2010年2月中旬で終了し、隣ではフランス大使館新庁舎のオープニングの祝典が催された。

No Man's Land
会期:2009年11月21日〜2010年2月18日
会場:フランス大使館
住所:東京都港区南麻布4-11-44
TEL:03-5798-6161
http://www.ambafrance-jp.org

Text and photos: Monika Mogi from Baiser Mag
Translation: Yuya Masumoto

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