サマーケース 2008

HAPPENINGText: Julio Cesar Palacio

サマーケース 2008

フェスティバルの初日は既に頂点にあり、ブロンディのライブの成功に続いて、ニューヨークのバンド、インターポールの濃密なサウンドの時間となる。リチャード・アシュクロフトとザ・ヴァーヴの期待された再来、ベテランのプライマル・スクリームによるロックのサイケデリアと続いた。

サマーケース 2008

後に、フェスティバル全体で最も素晴らしいと言えようコンサートが、小さな「コンバース・ステージ」で繰り広げられる。ロック・ジオメトリー、ポップ、ジャズの素晴らしいミックスと映像と照明を伴う絶妙のプレゼンテーションで登場したコーネリアス。フェスティバル中、最も完成されたショーの一つであり、間違いなく最高のサウンドであった。

サマーケース 2008

コーネリアスの素晴らしいコンサートの後は、エティエンヌ・ドゥ・クレシーによる目まぐるしいビジュアルプレゼンテーションを共にしたダンスセッションの時間となる。エティエンヌ・ドゥ・クレシーは、映像と音楽を伴うスクリーンでできた大きなキューブの中でプレイした。締めくくりは、真のダンスフロアを約束するトゥーメニーディージェイズによるもので、パーティーは朝まで続いた。

続きを読む ...

【ボランティア募集】翻訳・編集ライターを募集中です。詳細はメールでお問い合わせください。
MATZ(マッツ)
MoMA STORE