スプートニク

PEOPLE


スプートニクは、カリフォルニア美術大学(CCA)の学生からなるグラフィックデザイングループ。 1995年秋に、ボブ・オーフルディッシュによって設立された。スプートニクの目標は、グラフィックデザイン学生に業界での経験を与え、選びぬかれたグループにすること。

スプートニクは、ボブ・オーフルディッシュエリック・ヘイマン(この2人は元々のオリジナルメンバー)と、ダグ・アカギによって指導されている。学生の数には幅があるが、少人数から最大12名までいた時がある。

私自身、スプートニクとライカの両方の元メンバーであり、彼らの作品の質は知っていてはいたが、今回開催された3度目のエキシビジョン「OBIT」には驚かされた。
過去10年間にスプートニクのメンバーによって制作されたポスター、招待状、Tシャツ、ロゴ、グリーティングカード、小冊子、イラストなどが一挙に展示されていた。

学生時代に、いくつかの作品を見たことはあったが、興味深かったのは、最新の作品だった。スプートニクの新作は、グループが発展し、デザインの限界を押し上げ、何をコミュニケーションできるのかを再認識させられるものであった。
「OBIT」は、単に作品のコレクションの展示というだけでなく、それは大学の歴史であり、将来も成功を収めるためのインジケータとして、現在もなおその存在を示すものである。

各学期、スプートニクでは、大学や学生、同窓生、入学希望者、高校、中学、ドナー、CCA Wattis Instituteに興味を持つ人々などの為に、70〜80の作品を制作している。そこには、決まったフォームもマニュアルも一切なく、スプートニクの制作物に掲載されるマークフォックスによってデザインされたロゴは、大学の名称変更にも伴い、スプートニクが常に変化させ続けている。

スプートニクは今までに、ウォーカー・アーツ・センターのアレックス・デアルモンド、トレソン・デザインのビル・バワーズとモリー・スコネッツィー、サンフランシスコ現代美術館のライア・チャンドラ、アフェクション/カルアーツのジョン・スエダなどの多くの著名人を輩出している。興味を持ったら下記ウェブサイトを覗いてみて。

ORBIT: CCA Sputnik Graphic Design Exhibition
会期:2005年1月17日〜25日
http://www.cca.edu

Text and Photos: Mark Buswell from SisuHome
Translation: Ayako Yamamoto

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