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ISEA 2000

HAPPENING


今月パリでは、10回目を迎えたエレクトロニックアートの国際シンポジウム「ISEA2000」が開催された。カンファレンスや円卓会議、セミナー、作品発表、コンサート、ビデオ、インタラクティブ・インスタレーション、展示博覧会、コンサート、パフォーマンスなどが、パリ各地で行われた。
数多くのプレゼンテーションが行われたこともあり、イベント全てを見ることはできなかった。

最も興味深かったイベントは、ISEAの一部として開催され、エレクトロニックデザインを主題にデザイナー達が集結したイベント「NUMER.00」。SHIFTでもNUMER.00についての記事が掲載されるようなので、あまり多くは語らないようにしようと思うが、ISEAの枠内で開催されたNUMERの最初のディベートは、僕がその後イベントで出会ったものと良く符号していたようだ。ディベートは、次のような議題で行われた。まずひとつめは、デザイナーは技術者なのか、それともアーティストなのか?その後ディベートが続くにつれ、コンテンポラリーアートは、エレクトロニックであるべきか?エレクトロニックな手段で作られたものは、アートであるべきか?などの議題が続いた。アートというものには、両犠牲はあるようだ。

この両犠牲は、コンテンポラリーアートとエレクトロニクスを同一視しているという事実による結果もたらされるという印象を受けた。結果として、以下のような様々な作品を目にすることができた。

1. エレクトロニックツールを使って制作された合理的作品
2. アート作品として制作されたエレクトロニックメディア
3. エレクトロニックメディアによって普及したという理由でエレクトロニックであると主張する作品

論争はつまらなかったが、注目すべき点は、今日のエレクトロニクスが、コンテンポラリーなものの徴候となっているという点だ。

イベントでは、多種多様でエキサイティングな作品が数多く発表された。全て紹介できないのが残念だが、以下URLで発表された作品をチェックしてみてほしい。
http://www.gratin.org
http://www.swimtank.com
http://www.desvirtual.com/nocache/

ISEA 2000
http://www.isea2000.com

Text and Photos: Jerome Lacote from 6um
Translation: Mayumi Kaneko

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