THINGS
ART IT(アートイット)
最近では、一般誌でもアート特集が組まれるなど、ちょっとしたアート流行り。そんな中、単なる情報誌ではなく、真正面からアートに向き合うという骨太なアート雑誌が創刊された。その名も「ART iT」(iTは「in Tokyo(and Japan)...
THINGS
最近では、一般誌でもアート特集が組まれるなど、ちょっとしたアート流行り。そんな中、単なる情報誌ではなく、真正面からアートに向き合うという骨太なアート雑誌が創刊された。その名も「ART iT」(iTは「in Tokyo(and Japan)...
HAPPENING
秋といえば「アート」。とは、あまりにもお決まりで、しかも今さら...という感じもするけれど、東京にはこの秋、確かに「芸術の秋」を感じられるトピックスがいくつかあったのだ。 2003年秋、アート界最大の(?)話題は、言...
HAPPENING
バンクーバー・パフォーマンスアート・ビエンナーレ 2003が、10月18日から11月29日の6週間、バンクーバーのアーティスト・ラン・ギャラリーや、メディアアートセンターで開催された。 バンクーバーにおけるパフォーマンスアートの...
HAPPENING
最近、友人のデリック・ホッドソンに勧められ、トロントのデザインエクスチェンジセンターで開催された、東京ドールショーを訪れてみた。 カプセル・トイの大流行にみられる、新しい動きは気になっていた。しかし、それが展覧...
PEOPLE
アイコ・ディンクラは、実に美しい服を創造するファッションデザイナーだ。しかし、彼をその言葉だけでくくってしまうのは、どこか違う。アーティストと呼ぶのがいちばん正しいだろう。ファッションとアートの垣根を超えた彼の作品は...
PLACE
あるおだやかな日曜日の朝、ブエノスアイレスの近郊の古くから人気のあるスポットの一つ、ラ・ボカへ出かけた時のこと。子供の頃の記憶では、そこはとても不潔で騒々しく、そのため正直あまり期待はしていなかった。そこへ着いた時、...
HAPPENING
Color Space e-basis, Bertl Mutter, composer, Vienna, 2003 『色とは、目で見ることのできる光。この光は、空間 — カラースペースになる。カラースペースでは、あなたの体が光になる。動く、無形の色へと』- ビクトリア・ケ...
PLACE
今夏、僕の友人の一人であるウイッケは、町外れの小さな村、ノイエンキルヒェンのスプリングホノフという芸術協会で働いていた。初めて彼女のもとを訪れたことが、ランドスケープアートとの最初の出会いとなった。 協会が設立され...
PLACE
ラヴァピエスは、マドリッドで最も民族の入り交じってる地域の一つだ。街の中心部から、地下鉄で一つ目、プエルタ・デル・ソル駅。その地域のストリートと家々は、ここ2〜3年前にマドリッドに移り住んだような移民が、大半を占めて...
HAPPENING
DOTMOV FESTIVALは、未知なる才能を持ったクリエイター発掘と作品紹介の機会の創出を目的に、(財)北海道文化財団の共催で開催されるデジタル・フィルム・フェスティバル。世界中から作品募集を受け付け、寄せられた作品は、デジタル...
HAPPENING
スニーカーフリークには、お気に入りのスニーカーを履き潰してしまっても、永遠に残したいと願う人は少なくない。アーティスト、デイブ・ホワイトは、その願いを形にした。 「タイタンの戦い」というロンドンの展覧会で、世界のト...
HAPPENING
ある金曜の夜、友人から電話がかかってきて、あるギャラリーのオープニングにちょっと行ってみないかと誘われた。どんな内容かと聞くと、ドローイングとイラストレーションだという。特にすることもなかったので、チェルシーにある、...