倉科昌高「DODO(ドードー)であえたはずのどうぶつたち」絵本原画展
意外に思う人も多いかもしれない。ミュージシャンや現代美術家など、異種クリエイターとのコラボレーションを数多く行っているカスタムペインター、倉科昌高が絵本を作ったというのだから、見ておかないわけにはいかない! どんな...
意外に思う人も多いかもしれない。ミュージシャンや現代美術家など、異種クリエイターとのコラボレーションを数多く行っているカスタムペインター、倉科昌高が絵本を作ったというのだから、見ておかないわけにはいかない! どんな...
ガラス張りのエントランスに面したラウンジ。外には早春の突き抜けるような青空に港の景色が広がる。「えっ、これやばい」彼女は言った。「貴方の声が心地よい震えになって感じる」と。港湾倉庫を改造したムーディーな空間で、彼女の...
今年で8回目を迎え、優れた作品を広く紹介する文化庁メディア芸術祭が恵比寿にある東京都写真美術館で行われた。毎年国内外から寄せられた多くのメディア芸術〜メディアアートの作品の中から、選定された作品が展示・上映される。ま...
「NO MUSIC, NO LIFE.」という印象的なコピーと、黄色と赤でおなじみのタワレコ(タワー・レコーズ)、そのポスターやフリーマガジン、バウンスで見かける、あの一連の広告写真(&未収録テイク)を集めた写真展が開催された。 ...
一般的に広く使われながら厳密に定義しづらい「メディア・アート」とは何か?というテーマに取り組んだ意欲的な展覧会が、1月21日から東京・NTTインターコミュニケーション・センターで「アート・ミーツ・メディア:知覚の冒険」という...
「ラグ(手織り絨毯)」は、アフガニスタンが世界に誇るクラフトワークの一つであり、生活に密着した道具。その使い方は細分化され、たとえば食事用だったり、お祈りの際に使用したり、あるときは嫁入り道具として母子でラグを織りそ...
毎年スペインのバルセロナで行われるマルチメディア・フェスティバル、ソナー。ソナーサウンド・トーキョーは、2000年から毎年日本でもソナーの衛星イベントとして開催されてきた。そして、今年は規模も大きくなり音楽だけでなく映像...
今回で5回目を迎える、東京デザイナーズブロック。アメーバのように増殖し拡がり続ける東京という街自体を会場として見立て、アートとは何か? デザインとは何か? と問い続けるこのフェスティバルの今回のテーマは「1968 レボリュー...
ここ数日間、赤いパンフレットを片手に、これまであまり足を踏み入れることのなかった東京の東側、セントラルイースト東京(CET)をくたくたになるまで歩いた。このエリア一帯で、10日間にわたって開催された「CET04」を見てまわるた...
夏休みでにぎわうお台場に程近い、有明のパナソニックセンターにて、NHK BSで放送中の番組「デジタル・スタジアム」によるデジタルアートのお祭り「デジタル・アート・フェスティバル東京 2004」(DAF東京)が開催された。 デジタ...
初代彫蓮の刺青写真作品展が開かれた。場所は渋谷のギャラリー・ルデコ。壁画家から彫師になって5年、彫った数は実に1,000人を越える。これまでの軌跡を、写真作品とアルバム、ムービーで映し出す。 お香の煙が立ち込める仄暗...
今回で7回目となる、文化庁メディア芸術祭受賞作品展が、2月27日〜3月7日まで東京都写真美術館で行なわれた。文化庁が主催するこの展覧会は、日本のメディア芸術の発展を目的としたアーティストに対する奨励と、そうした作品を一般の...