「アップクローズ」展:キャロル・ジェレムス、ナン・ゴールディン、ラリー・クラーク、ウィリアム・ヤン
オーストラリア人フォトグラファー、キャロル・ジェレムスの個展が開催されている。1949年から80年の全生涯の作品のうち、70年代の作品の、シドニーとビクトリアの若者やサブカルチャーを撮影した作品を中心とした構成だ。 Carol...
オーストラリア人フォトグラファー、キャロル・ジェレムスの個展が開催されている。1949年から80年の全生涯の作品のうち、70年代の作品の、シドニーとビクトリアの若者やサブカルチャーを撮影した作品を中心とした構成だ。 Carol...
シドニー映画祭が帰ってきた!6月10日から25日まで開催されていたシドニー映画祭では、最新の長編、ドキュメンタリー、ショートフィルムを含む170作品が、延べ39カ国から出品された。 ロンドンからは、ワールド・プレミア・...
ジュエリーのセレブレーション「BEDAZZLED」(ビーダズルド)が、数々の展覧会やイベント、ワークショップやパブリック・プログラムと共に、オブジェクツ・サリー・ヒルズ・ギャラリーに命を吹き込んだ。イギリスと日本を基盤とす...
アートとファッションが、ファブリックデザイン、ポスター、スケボーデザイン、スカルプチャーと融合する。メルボルンのデザイナー、ベッキー・オーピンの展覧会をご紹介しよう。 現在、ダーリンハーストにあるギャラリースペ...
「アート・エクスプレス」が今年も始まった。これは、ニュー・サウス・ウェールズにある12の高校から、最終年次の学生の選び抜かれた芸術作品が一堂に会す、強烈なセレクションだ。ここで展示される作品は、2003年度HSCのビジュアルア...
昨年、僕はバルセロナで開催されたOFFFというイベントに招待された。そこでは沢山の人達と出会い、とても良い思い出を作ることができた。その中でも特に印象深いのが、休憩時間に、マット・オーエンスやデザイン・イズ・キンキー(以...
青木正一の写真展「フルーツ:トーキョー・ストリート・スタイル」がパワーハウス・ミュージアムで開催されている。本展では、1997年から2002年にかけて東京で撮影された、活気とエネルギーに満ちた作品が紹介されており、どの写真も...
シドニー現代美術館(MCA)による毎年恒例のプリマベーラ展は、これからが期待されるオーストラリアの若手アーティストの作品を紹介するイベント。毎年ゲストクリエイターが招待され、オーストラリア国内から集められた作品を審査。彼...
オーストラリアに住む先住民が築き上げて来た文化は、世界全体のいかなる文化の歴史よりも長く、現在も続いているものだ。この広大なオーストラリアの大地との関係を彼等は形成し、過去と現在両方において、オーストラリアでの生活の...
スカーフェイス・プロダクションズの主催による、アートとファッションのイベント、コルヌコピア・フェスティバルが開催されている。シドニーで行われるオーストラリアン・アート・ファッション・ウィークが、いいスタートを切れる様...
Hossein Valamanesh, Untitled, 1999, Lavander bush & oil burner, 82 x 80 x 58 cm 「トレーシング・ザ・シャドウ」と題されたホセイン・ヴァラマネシュの展覧会では、ここ10年間にヴァラマネシュが制作した代表作を紹介してい...
「ネオ・トーキョー:ジャパニーズ・アート・ナウ」は、 1990年代後半に頭角をあらわした日本の現代アーティスト作品を紹介している。アーティストの多くは 1960年以降の生まれで、魅力溢れた様々な方法で自分達のアートを実践し、都...
RMXのプロモーションを兼ねたパーティーが水曜日の夜に始まり、ビールを片手に集合した人々を見て私は、このパーティーが週末まで続くが素晴しいものになるだろうと確信していた。その翌日にはIdNフレッシュパーティーが開かれ、人々...
今日の西洋の社会における、力強い表現形態としての写真の出現が、シドニーの若手アーティスト、アンシア・べームを虜にしているテーマだ。 ベームの写真の撮り方は、もともとは歴史上なされてきた対話による。そしてそれは、...
昨年7月、オーストラリアのダンスミュージックを国際的に広めた、才能溢れる人材、変化、業績を祝福するために何百というメンバーが集まった。第1回オーストラリア・ダンスアワード(DMA2000)の成功は反響を呼んだ。マディソン・ア...
今月は、シドニーを離れ市内から車で約5時間のところにある小さな街ベリンゲンから、大晦日に開催される大規模なミュージックとアートのフェスティバル、ガニメデ(GANYMEDE)のプレビューをお送りしようと思う。 熱帯雨林と小川に...
シドニー・フリンジ・フェスティバルの最初の週、ボンディ・パビリオンでビールを飲みながら僕らが待ち構えていたのは新しいパフォーマンス、「Too Close」の開演だった。耳をつんざくような、激しいダンスビートを取り入れたマルチメ...