ミュージアム・ニュース 8月 2016
北海道クリエイティブの今を発信する文化複合施設「ミュージアム」のスタッフが、1階のファッションを中心としたライフスタイルデザインのセレクトショップ「ミュージアムストア」、北海道のアーティストグッズやCD・書籍などの商品を取り扱う「スーベニア北海道」、そして2階の北海道唯一の現代アートのコマーシャルギャラリーである「クラークギャラリー+SHIFT」から最新情報を毎月セレクト!ミュージアム限定イベントなどのお知らせもあるのでお見逃しなく。また、ミュージアムストアのオンラインストアも開設しました。是非ご利用ください!
小島歌織展「個人」
水彩から手書きへ、手書きからグラフィックソフトへと、5年間で少しずつ作品を変化させてきた小島歌織の個展「個人」。21日、27日、28日はジンの公開制作(制作~プリント~製本など)も行う。8月31日までクラークギャラリー+SHIFTにて開催。
折笠恵子「フィーリングス・イシュー」
花言葉のように、キャンドルで様々な「心」を表現した新シリーズ「フィーリングス・イシュー」が8月2日にMUSEUMで発売となった。喜怒哀楽に特化し、細やかな感情の移ろいの「想いを灯す」キャンドル。第一弾は「ユレル」「逢いたい」「ため息」の三種。
川尻竜一 グラフィック・ジン「ピラミッド」
グラフィックデザイナーの川尻竜一によるジン「ピラミッド」がMUSEUMに入荷した。同名カセットテープの楽曲「ひつじを数える」「けんけんぱのルール」「バナナの便利さ」「点数のとらえ方」を題材とした4篇を収録したグラフィック本。
チマ 新譜「夏のおはなし」
チマのシーズンアルバム第2弾「夏のおはなし」(エーキューレコーズ)が8月3日にリリースされ、MUSEUMでも好評発売中。これまでに以上に音色選びに力を注いだ、自身初のセルフプロデュースによる珠玉の全9曲がぎゅっとつまった1枚だ。
小林俊哉個展「何も語らざるものたち。-森にて-」
9月2日よりクラークギャラリー+SHIFTにて小林俊哉の個展「何も語らざるものたち。-森にて-」が始まる。大地に根を下ろし、年輪を重ねていく森の樹木をテーマにした絵画・カービングなどによる「永遠と一日 -森-」や写真作品などを展示。9月18日には「三角みづ紀 詩の朗読」も開催。
トイトイ ライヴ「ラム ~想う~」
今年5月のニューアルバム「ラム 〜想う〜」リリース後初となるライヴが、8月27日にMUSEUMにて開催される。トイトイのトンコリ・ムックリに、ナーグシクヨシミツのギター・三線、丸勢文現のドラムが絡む新しい音の世界。8月26日まで前売り、予約受付中。