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建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの

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《鈴木大拙館》谷口建築設計研究所, 2011年 金沢 撮影:北嶋俊治

《鈴木大拙館》谷口建築設計研究所, 2011年 金沢 撮影:北嶋俊治

森美術館で、4日25日から9月17日まで、六本木ヒルズ・森美術館15周年を記念して、「建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの」展が開催される。

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明治維新からの150年間、大いなる建築の実験場を経て、丹下健三、谷口吉生、安藤忠雄隈研吾妹島和世など世界から注目を集める建築家が日本に多く誕生した。本展では、いま、日本の建築を読み解く鍵と考えられる9つの特質で章を編成し、機能主義の近代建築では見過ごされながらも、古代から現代までその底流に脈々と潜む遺伝子を考察する。

また本展では、千利休作の茶室《国宝・待庵》を原寸で再現するほか、貴重な建築資料やライゾマティクス・アーキテクチャーの新作映像による体験型インスタレーションまで多彩な展示によって、日本建築の過去、現在だけでなく、未来像をも提示する。

六本木ヒルズ・森美術館15周年記念展
「建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの」

会期:2018月4日25日(水)~9月17日(月)
開館時間:10:00~22:00(火曜日17:00まで)
会場:森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)
住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階
料金:一般 1,800円、学生 1,200円
TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
https://www.mori.art.museum

Text: Editor

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