© Paulo Monteiro

ペインティング、ドローイング、彫刻を、ミニマル且つ表現豊かに制作するブラジル出身のアーティスト、パウロ・モンテイロの日本初個展が、小山登美夫ギャラリーとMISAKO & ROSEN（ミサコ&ローゼン）の共催で3月18日から開催される。

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パウロ・モンテイロは、2008年にサンパウロ州立美術館にて大回顧展が開催され、2014年にはニューヨーク近代美術館（MoMA）へ作品が20点所蔵されるなど、ブラジル現代美術界を代表する作家の１人と言える。

本展では、ペインティング、彫刻といった多様なメディウムによる作品が、展示空間の特質と独自の関係性を取り結びながら、２つの会場で個別のインスタレーションを展開。

小山登美夫ギャラリーでは彫刻約34点、ペインティング約32点、そして、MISAKO & ROSENでは彫刻約29点、ペインティング約13点、ドローイング約27点と、新作を含む大小さまざまな作品による充実した展示構成となっている。

アーティストトークは、3月17日（金）18:00〜19:30、駐日ブラジル大使館にて開催。（要申込）

パウロ・モンテイロ展「The outside of distance」
会場：小山登美夫ギャラリー
会期：2017年3月18日（土）〜4月22日（土）
オープニングレセプション：3月18日（土）18:00〜20:00
時間：11:00〜19:00
休廊：日・月・祝日
住所：東京都港区六本木6-5-24 complex665 2F
TEL：03-6434-7225
https://tomiokoyamagallery.com

会場：MISAKO & ROSEN
会期：2017年3月18日（土）〜4月23日（日）
オープニングレセプション：3月18日（土）13:00〜16:00
時間：12:00〜19:00（日曜日は17:00まで）
休廊：月・火・祭日
住所：東京都豊島区南大塚3-21-6 1F
TEL：03-6915-2763
https://misakoandrosen.jp