国内外200軒以上のギャラリーが出展する国際アートフェア「アート釜山 2016」が5月20日から開催される。本フェアでは「アートアセント」「釜山ビエンナーレ回顧展」「屋外彫刻展」のほか韓国とフランスの国交樹立130年を記念した特別プログラムも行なわれる。

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「アートアセント」は、釜山在住のアーティストをフューチャー。本年はローカルアートのダイナミズムや多様性を中心に、アートマーケット寄りではない独自の世界観を持った才能豊かな作家を集めている。同時に展示方法にも構造的な試みを取り入れる。

韓仏国交130年記念プログラムとして「視認性の再解釈」という展覧会を企画。フランスの現代美術作家を招致し、釜山市民がフランスアートに触れたり、ミシェル・デュポ、ダニエル・ファーマン、ジャン＝マリー・ハッセル、ティモシー・タラッドなどの絵画や彫刻作品を紹介するとともにフランスアートの未来について考える機会を提供する。

ART BUSAN 2016
会期：2016年5月20日（金）〜23日（日）
時間：12:00〜20:00（23日は11:00〜17:00）
会場：BEXCO Exhibition Center Ⅰ
住所：353 BEXCO, 55 APEC-ro, Haeundae-gu, Busan 48060
主催：Art Busan 2016 Organizing Committee
TEL：+82(0)51-740-3530
https://artbusankorea.com