《ヴァニタス》2007年、テーブル／静物モチーフ／モーター、1250×920×1485mm © Taro Komiya

ホテルアンテルーム京都にて、新進の作家・小宮太郎による個展「8.8％ KOMIYA TARO solo exhibition」が、2月22日から3月10日にかけて開催される。

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これまで鏡の効果や回転、振動を用い、視覚のイリュージョンを生み出す立体作品やインスタレーションを制作してきた小宮氏が、ホテルという生活空間を用い、現実と虚像の8.8の「ズレ」を出現させる。

この「ズレ」は、時に見るものを騙し困惑させることで、普段何気なく知覚している物事を再認識するきっかけを与えてくれるかもしれない。会期中には、トークショーも予定されている。

小宮太郎「8.8％ KOMIYA TARO solo exhibition」
会期：2013年2月22日〜3月10日
時間：12:00〜19:00
会場：ホテル アンテルーム京都
住所：京都市南区東九条明田町7番
TEL：075-681-5656
http://hotel-anteroom.com