「LADY DIOR AS SEEN BY」展

NEWSText: Satsuki Miyanishi

ディオール銀座のリニューアルオープンを記念して4月22日から銀座の特別会場で「LADY DIOR AS SEEN BY」展が開催されている。ディオールのアイコンであるバッグ「LADY DIOR」(レディ ディオール)を題材に、世界的に活躍する様々な分野のアーティストが 写真、オブジェ、映像で「LADY DIOR」を表現した、ディオールとアーティストによるコラボレーションのが披露される。

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昨年末の北京展を皮切りに、東京、そして今後は世界の都市への巡回が予定されているこの展覧会では、すでに北京で出展している名和晃平に加え、今回の東京での開催に合わせ、東信、鬼頭健吾、土井浩一郎、宮永愛子らが参加している。

さらには2009年から2011年までの「LADY DIOR」のPV5本を楽しめる映像セクションではデビッド・リンチやジョン・キャメロン・ミッチェル等による興味深いショートフィルムが大型スクリーンで堪能できる。70点を超える作品群には日本初お目見えのアーティストも多数参加しており、この春必見の展覧会だ。

「LADY DIOR AS SEEN BY」展
会期:4月22日~5月20日
時間:11:00~20:00
会場:和光並木館
住所:東京都中央区銀座4-3-1
入場無料
TEL:0570-050-121(LADY DIOR AS SEEN BY事務局)
https://www.dior.com

Text: Satsuki Miyanishi

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