duality 2008 © MUSEUM at TAMADA PROJECTS (Tokyo)

都市の風景などを複数の視点から読みとき作品化する塩津淳司の個展「空想エクスタシー」が、東京ギャラリイKとアトランティコギャラリーの２会場で、8月25日から9月6日にかけて開催される。

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塩津淳司は、第11回岡本太郎現代芸術賞への入選（2008年）、「Who’s Next」（TAMADA PROJECTS / 2008年） への出品など、近年大きく活躍の幅を広げつつあるアーティスト。

2年ぶりとなる今回の個展は「都市との対話」展（2007年）の企画、「Who’s Next」への推薦など塩津の活動を応援してきた橋本誠がプロデュース。同じく塩津の活動に注目している樋口昌樹をゲストキュレーターに迎え、実力ある若手アーティストを積極的に紹介している２会場のギャラリーで新作のインスタレーション作品が発表される。

塩津淳司展「空想エクスタシー」
会期：2008年8月25日（月）〜9月6日（土）
時間：11:00〜19:00（日曜日休廊）
会場：ギャラリイK（京橋）、アトランティコギャラリー（築地）
https://www.junjishiotsu.com