

いつもは休日にならない日本のクリスマスだが、2005年は丁度週末に重なったこともあり特別な連休を過ごした人が多いかもしれない。クリスマス商戦で賑わう街にも、そのため心無しか、例年以上にほころんだ顔があふれていた気がする。様々な思いやドラマが行き交うクリスマス連休初日、雪降る白い北海道から送られた緑色のポジティブメッセージがあった。
約2000人を動員する「札幌メディアパーク・スピカ」にて開催されたアートコミュニティフェスティバル「TREE OF LIFE」。まず始めに入り口スペースにて堂々と観客を迎えたのは、「カミネッコン」を利用した未来の森だった。
「カミネッコン」と名付けられたこの六角形のリサイクルポットは、土と苗木を植え込み、大地に置くだけで、ポットごと土に返して根を張らせる事ができるという、手軽な植樹を可能にした画期的なアイディアから生まれたもの。森づくりというとてつもなく大きく思える試みにも、小さな楽しみのあるライフスタイルから結びつける事ができる。
木々が成長してゆく様を垣間見るかのような入り口の展示には、このイベント「TREE OF LIFE」全体を掲げて込められた“地球への恩返し”という未来への想いが現れていた。
この「カミネッコン」を筆頭に、自然体なメッセ