NIKE アート・オブ・スピード

THINGS

NIKEというスポーツブランドは、ランニングコーチが、自分の抱える選手達がより速く走ることのできるアウトフィットはないものかというあくなき追求により誕生した。今回そのNIKEが打ち出した「アート・オブ・スピード」というプロジェクトでは、15組のデジタルアーチストに、それぞれのNIKEというレンズを通して見える“スピード”の解釈で映像制作を依頼。


フィルム、グラフィックデザイン、建築など、様々なバックグラウンドを持つアーチストの作品は、非常にバラエティに富んでおりダイナミック。これらの映像は、5月から6月にかけて、毎週1〜2本がNIKELABのサイトに登場してくる。その中から5つの作品を紹介しよう。

One Step Ahead | Stefan Nadelman | 3’52”
アドレナリン刺激系の現代版「うさぎとかめ」。自由、ラッシュ、スピード、そして勝利。これら全ては、人間を怠惰にさせる近代社会で求められるというメッセージである。

Oggo | Saiman Chow + Han Lee | 5’59”
ランナーの体中に潜むアドレナリン細胞(OGGO)が派手にスピードを競い合う様を寓話的なストーリー仕立てで表現。「スピードとは無情なもの」というシンプルなメッセージを携え、躍動感溢れるサイケデリックな映像で私達を魅了する。

Les Jumelles | Kdlab | 2’05”
未来のスポーツ選手が、CELAR2シューズとナイキ・スイフトスーツを身につけ、家からジョギングに出かけるある朝を追う。ジョギングをしているたった30分の間に、彼女の家では遥かに長い時が経過し、生命を持つものは姿形を変え、家に残っていた双子まで姿を変えてしまう。

Beyond the Bleachers | Stiletto NYC | 2’45”
謎の主人公の目を通して森の中に転がっていくボールを追い掛けていくと、時間の流れが加速し、周囲が非現実的な世界に見えてくる。奇抜なアングル、極端なクローズアップ、光と影のコントラストが、森が持つ脅迫的な圧迫感を表現している。

The Shortest Race | Honest | 7’51”
この作品で行なわれる最短レースの距離は、スタートからゴールまで33.9インチ。このコンセプトは今までのレースの概念をひっくり返す。「これなら誰でも参加できるじゃないか!」この映像は未だかつて誰も走ったことのない競技に向けてのトレーニング哲学を探究している。

NIKE ART OF SPEED
15 VISIONS OF SPEED THROUGH A NIKE LENS

参加アーチスト:サイモン・チョウハン・リーステファン・ネイデルマンスティレットトロニック・スタジオ中村勇吾アソシエイツ・イン・サイエンスバイオニック・システムズデイビッド・アフジャフレンズ・ウィズ・ユーグレッグ・ブルンカラアーネストNE-Oジョエル・ラバジャスティン・ハーダーKDLAB

【ボランティア/プロボノ募集】翻訳・編集ライターを募集中です。詳細はメールでお問い合わせください。
コントワー・デ・コトニエ公式通販サイト | 2016 SUMMER SALE
MoMA STORE