ワンドットゼロ 4

HAPPENING

僕が担当しているこのロンドンのコーナーを読んでいる人の中には、つまらないと感じている人もいるだろう。ロンドンについての話題はめったに出てこないし、すでに終わってしまっている話題ばかりだ。でも今回はちょっと違う。


ONEDOTZEROの素晴らしい人達、マットとシェーンが、先週の金曜日にプレビューイベントを開催し、今年のONEDOTZEROで発表されるフィルムの試写を見ることができた。

なぜが僕もここ数年このイベントに関わっていて、最初は小規模だったイベントが、国際的で重要なフェスティバルへと発展していくのを目のあたりにしてきた。
今年はロンドンだけではなく、世界各国で開催されている。大地震の直前の台北のクラブでも開催された。

このイベントの成功には、2つの要因がある。まず1つは、新しいシチュエーションで発表されるデジタルビデオ/フィルム作品の必要性を、早い時期に確信していたこと。2つめは、彼らが野心を持って一生懸命取り組んでいて、正しい意図を持ったナイスガイ達だということ。
長篇映画を作ったり、小説を書いたり、オブジェを制作したりするのもいいだろう。それらを使ってどうしたらいいかということは分かっている。ギャラリーや映画館で発表すればいいのだ。ONEDOTZEROで発表されるようなものは、もっと複雑だ。ニューメディア、パフォーマンス、モーショングラフィック、ビデオ作品などがミックスしたものを扱うには、確立された方法がないのだ。

以下は、先週僕のところに届いたプレスリリースの抜粋。

第 4 回目となる今年のONEDOTZEROは、前 3 回に引き続き多様なプログラム、関連イベントとともに、プロジェクトの一部として制作された気鋭の作家や有名な作家達の斬新な作品を上映。

ONEDOTZEROは、世界中から集められたモーショングラフィックス短編作品、めったに見ることができないプロモーションビデオ、最前線のアニメーション、コンピューターゲームのムービー、長篇作品、インタラクティブ(DVD、CD-ROM)プロジェクトや、現代日本のビジュアルの最高峰作品をフィーチャーする最大のフェスティバルとして、新作、初公開となる動画作品を上映する試みを継続していきます。

フェスティバルの詳しい情報は、ONEDOTZEROのサイトでチェックできる。

ONEDOTZERO 4
会期:2000年4月28日〜5月9日
会場:ICA, LUX, LONDON

Text: Nick Roope From Oven Digital UK
Translation: Mayumi Kaneko

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