Design: Katsumi ASABA, Illustration: Aldo ROSSI

日本を代表するアートディレクターの一人で、東京タイプディレクターズクラブ（TDC）の設立者である浅葉克己の個展「アサバ△の家。」が、グランビスタギャラリー サッポロにて6月15日から8月1日まで開催される。

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浅葉克己は、1940年横浜生まれ。桑沢デザイン研究所、佐藤敬之輔タイポグラフィ研究所、ライトパブリシティを経て、1975年に浅葉克己デザイン室を設立。日本の広告史に残る数多くの名作ポスター、コマーシャルを制作し、多数の受賞暦を持っている。

同ギャラリーの監修者で、昨年11月に逝去したインテリアデザイナーの内田繁による生前の依頼で実現した本展は、浅葉が青春時代から長年にわたり手がけている「タイポグラフィ」の作品として制作された「ASABA’S COLLAGE」（アサバズ・コラージュ）10点を中心に展開される。

また6月15日には、浅葉克己と、ワビサビの工藤“ワビ”良平（アートディレクター）を迎えての記念トークセッション＆レセプション「地球文字探検家の過去、現在、未来」も開催される。

浅葉克己 個展「アサバ△の家。」
会期：2017年6月15日（木）～8月1日（火）
時間：11:00～19:00（最終日は17:00まで）
記念トーク＆レセプション：6月15日（木）18:30～20:30（無料、要予約、先着順80名）
会場：グランビスタギャラリー サッポロ
住所：札幌市中央区北１条西４丁目 札幌グランドホテル１階ロビー
主催：株式会社グランビスタ ホテル&リゾート、札幌グランドホテル
TEL：011-261-3311
入場無料
https://www.grand1934.com