平沢進インタラクティブ・ライブ
12月18日の夕方、 まだ開通して間もない東京の地下鉄環状線「大江戸線」に乗っていたところ、同じ車両にイッセイミヤケのグリーンのプリーツワンピースを着たかなり若作りの奇妙な婦人がいた。しかしこちらを振り向いたら若い女の子だ...
12月18日の夕方、 まだ開通して間もない東京の地下鉄環状線「大江戸線」に乗っていたところ、同じ車両にイッセイミヤケのグリーンのプリーツワンピースを着たかなり若作りの奇妙な婦人がいた。しかしこちらを振り向いたら若い女の子だ...
伊藤桂司(イラストレーター)、北川大輔(プリンティング・ディレクター)、東泉一郎(グラフィック・デザイナー)、ヒロ杉山(イラストレーター)、吉田秀道(編集者)の5人で設立されたスカイラブ・レーベル。出版に携わる分野に...
モスクワのメディアライフを送る上で最も重要なイベント「EVA 2000」(エレクトロニック・イメージング&ビジュアルアーツ 2000)が今月トレチャコフ美術館で開催され、世界的にも重要な展覧会となった。カンファレンスは、「ミュージ...
昨年遂に日本で開催されたデジタル・フィルム・フェスティバル「レスフェスト」が、今年もまたラフォーレミュージアム原宿に帰ってきた。世界のトップ・デジタル・アーティストの作品が一同に集まるフェスティバルとして5年目を迎えた...
『魅力的なメディア・テクノロジーを生み出す現場にいる研究者たちが持つ発想は常におもしろく、そこから生み出させるテクノロジーのデモンストレーションそのものがとっても魅力的なものになっている。そこで今、アートとテクノロジ...
9月23日、新宿初台のNTTインターコミュニケーション・センター(ICC)ギャラリーAで行われたフィルム+コンサートは興味深いイベントだった。「アーキテチュラ:映像と現代建築と電子音楽によるイヴェント」と題されたこれは、ニュー...
『日本は世界の未来かもしれない。そして日本のいまは SUPER FLAT。』 村上隆による「SUPER FLAT(スーパーフラット)宣言」は、このような書き出しからはじまっている。そして同名の展覧会が、村上氏のキュレーションによって4月2...
東京の巷に今、燃え盛る炎の中に無機質なロボットが犇めき合う構図の巨大ポスターがゲリラ的に貼られ始めている。そして、なぜ?という謎解き談義がバーカウンターの其処此処で何度も耳にするようになり始めた。まるで、御禁制の品か...
先月号を読まれた方はご存知かと思うが、フリフリカンパニー(以下フリフリ)が11月2日から14日にかけて原宿ギャラリーで展覧会を行った。海外の展示への協力が多かった彼等。国内初となるこの展覧会では、今までの「カワイイ」系の仕...
今年で2回目になる「HAPPENING」(ハプニング)が10月8日から17日にかけて開催されました。このイベントは、イギリス、ドイツ、オランダ、イタリア、フランス、そして日本のインテリア・家具デザイナー30組の作品を原宿・青山・渋谷・...
「バックトゥザフュ−チャー2」に出てくるようなスケートボードを本当に作っちゃう試み。 9月4日、5日の2日にわたって、京王線沿線上の下高井戸駅、ギャラリー・ART倉庫で、八谷和彦氏のエアボード起動実験がおこなわれました...
ここ数年の間にオタクカルチャーと称されていたアニメ系や、フィギュア系のマーケットが限りなく非オタク系のユーザーにまで広がりはじめている。それは例えばオタクとアートの融合を進める村上隆や、ジャパンアニメが世界中から注目...
3月20日にはVJを主役にした大規模なイベント「FUSE」の二回目が開かれます。これまで クラブで開かれるイベントの殆どが音を主役にして客を集客してきたなかで、VJを主役にして1000人を越える来客数を出したのは「FUSE」だけかも...
ティナ・フランクのユニット「SKOT」や 以前本誌でインタビューしたファーマーズ・マニュアルと、SHIFTにも度々登場したMEGO のアーティストの面々。 すでに承知の通りMEGOはオーストリア、ウィーンを拠点に活躍するレーベルである。...
生活の中のビジュアル、音を、時間と共に切り取り、美しく展示した作品が多く自己とそれを取り巻く環境の関係性(それも含めて自分だとは思うが)を再認識させられ、それがとても美しいものであることに気付く。とてもポジティブ...
DOB君の登場からの村上隆の活躍は、ヒロポンファクトリーやその回りの人達の存在を抜いては語る事ができないだろう。今回ナディッフで開催される展覧会はロサンゼルスのX-LAGEのギャラリーで行われた展覧会の凱旋企画である。 ...
クラフトワークが17年ぶりに来日コンサートを行った。東京・赤坂「BLITZ」で3日間。「NUMBERS」から始まり、「MUSIC NON STOP」まで、新曲2曲とアンコール3回を含め約2時間のライブ。まさかクラフトワークを生で見られるなん...