「ワーム・ホール」展
2006年初めに六本木にオープンした新たなギャラリー、magical, ARTROOM。このギャラリーから目が離せない。なぜなら、「マジカル」という微妙で絶妙な響きとともに、どの展示も飛び抜けて魅力的だからだ。 現代アートシーンを牽引...
2006年初めに六本木にオープンした新たなギャラリー、magical, ARTROOM。このギャラリーから目が離せない。なぜなら、「マジカル」という微妙で絶妙な響きとともに、どの展示も飛び抜けて魅力的だからだ。 現代アートシーンを牽引...
「ドークボット」とはいったいなんだろう?という疑問が一度も行ったことのないものとしては頭にうかんでしまうのだが、行ったことがないのだからそんな疑問は当然だというのとは別にイベントのHPをみても中々実態がつかめないのと相...
デジタルアートの若き才能を発掘する番組、NHK「デジタル・スタジアム」(通称デジスタ)が中心となって、デジタル・アート・フェスティバル東京 2006を開催。CGやアニメーションなどの映像作品からインタラクティブ・インスタレーシ...
夏から秋へ8月19日から9月17日まで、ナンズカ・アンダーグラウンドで、アダプターの展覧会「眩暈(めまい)」が開催された。アートディレクター針谷建二郎が主宰するグラフィックアート集団アダプターの、日本では2年ぶりとなる展覧会...
メタモルフォーゼは、幅広いジャンルから、すごいラインナップのアーティストたちが出演する、国内でも最大規模の野外エレクトロニック・ミュージック・フェスティバルだ。 私はこのパーティのファンであり、今回はインスタレーシ...
ビル・ヴィオラ「クロッシング」(部分)1996年, ヴィデオ・サウンド・インスタレーション Photo: Kira Perov ビル・ヴィオラの全貌を紹介するアジア史上初の大規模な個展「はつゆめ」が、2006年10月24日から2007年1月8日にかけ...
夏休み真っ盛りの7月8日から8月31日まで、汐留で岡本太郎作「明日の神話」が公開されている。1960年代後半、「太陽の塔」がこの世に生まれたほぼ同時期に制作されるも、メキシコでずっと行方不明になっていた幻の巨大壁画。日テレ内の...
6月9日、ワールドカップドイツ大会が開幕した当日、60組のクリエイターが参加する「60 Football Visions」が原宿KDDI DESIGNING STUDIOで幕を開けた。前日6月8日のレセプションには約800名もの人々が集まり、会場を大いに賑わした。 ...
梅雨真っ只なかの6月13日から7月2日にかけて、ギャラリー(g)で、飯田竜太展が開催された。ただひたすらに、カッターで本を刻み続ける飯田くんの作品は、第22回一坪展でもグランプリを受賞するなど、今や各方面で『なんかスゴい奴がい...
ゴールデンウィーク終盤の5月6日、渋谷のギャラリーコンシールでライブペイント・ショーケース「HUOVA」(フオーヴァ)が行われた。中国語で「たいまつ」を意味する「フオーヴァ」の名が与えられたそのイベントは、クラブシーンを彩る...
ひたすら雨が続く5月20日から6月4日まで、代官山のギャラリー・スピーク・フォー で、「FOOTBALL THE PASSION」が開催中だ。ニューヨーク発のカルチャー誌、ビッグ・マガジンの第60号の作品を展示したもので、ニューヨーク→パリ→マド...
東京の開発地区の一角にあるトリコのギャラリー。インフォメーションで、クリエイティブユニット、フィールド・トリップによるドローイングマシーン「HEKTOR」(ヘクトール)の展覧会&インスタレーションが行われた。 このヘクト...