地下展:空想と科学がもたらす闇の冒険
地下の魅力を伝えるものとして近年、内山英明の写真集「Underground」が注目されているが、はたして一般生活のなかで地下の事象について思いをめぐらすことがあるだろうか。 そんな、未知の領域に光をあてる「地下展 UNDERGR...
地下の魅力を伝えるものとして近年、内山英明の写真集「Underground」が注目されているが、はたして一般生活のなかで地下の事象について思いをめぐらすことがあるだろうか。 そんな、未知の領域に光をあてる「地下展 UNDERGR...
2003年アメリカ、アジア、ヨーロッパ、オセアニア、アフリカという5つの大陸に居住していたufp(ユナイテッド・フィーチャー・プレス)のメンバーにより開催されたこの展覧会も、今年で5回目の開催を迎える。その名の通り、五大陸を...
無口でミステリアス、そしてコミカル。想像を超えるバカバカしくも高度なパフォーマンスを展開するクリエイター集団、ブルーマン・グループが遂に日本にやって来る。 ブルーマン・グループは、1980年代後半に、マット・ゴ...
東京・新宿にあるNTTインターコミュニケーション・センター[ICC]で、9月15日から開催されている展覧会「LIFE: Fluid, Invisible, Inaudible...」は、坂本龍一とダムタイプの高谷史郎とのコラボレーション作品だ。 この展示は坂...
夏の終わり、8月25日、26日のメタモルフォーゼ2007に行って来た。8回目となる2007年、いつもと違っていたのは、人の多さだった。元々大きなイベントだけど回を重ねて本当にメジャーになって来たのかな? 何かのブーム? などと思いな...
北海道での写真展は2003年に釧路芸術館で開催された「光の狩人 森山大道1965-2003」に続き2度目。札幌では初めてとなる「森山大道写真展《記録/記憶》」が札幌宮の森美術館で開催中だ。デザイナー長澤章生との出会いにより、34年ぶ...
今年で25回目を迎えるデザイン・フェスタ。アジア最大級インターナショナルアートイベントとよばれるだけあって、今回も世界32カ国、日本全国から約6000人が自身のアート、デザイン、ファッション、ビデオ、音楽などそれぞれのオリジ...
可憐な華に似た無数の線の集合体、目のくらむような揺らぎを与える抽象形態 シュウウエムラ化粧品が、ビューティーブティック表参道本店の24周年と、植村秀の誕生日を祝う限定コレクション「ブティックバースデー24」の発売を...
ミフレル。何だか不思議な響きである。 去る3月21日から25日にかけて、ミフレルの日本初となる展示会「GRANDMA'S LOVE(お婆ちゃんの恋)」が東京で行われた。英国のロンドン芸術大学セントラル・セントマーチンズ・カレッジ・オブ...
ギャラリーに向かって階段を抜けると、黒いそれがギョっとおもむろにあらわれた。天井から通り抜けてきて、微妙に浮かんで静止している。奥にはブラック・オン・ブラックとでも言えそうな一連の平面作品。2月3日から3月4日まで、ナン...
2月2日、スリップマット巡回アートショー「ア・ナイス・セット」のオープニングパーティーが、東京・青山の「リード・スペース」で開催された。この展示会には34名のアーティストが参加しており、日本のカワキタ・マキ、清水侑子、そ...
『こんな夢を見た。』 夏目漱石の短編『夢十夜』は、漱石がかつて見た十の夢のはなしだ。潤いのある黒い眼で、もう死にますと云う女性の話や、無造作な彫り口で凛々しい仁王を露わにする運慶の話。夢うつつに磨き澄まされたフレー...
12月2日、3日、第24回 デザイン・フェスタ!が開催された。6,000人以上のアーティストが参加、2,600ブースが並ぶこのビッグイベントはSHIFTでも何回か紹介されている。今回は私的「デザイン・フェスタの歩き方」を紹介したいと思う。 ...
Flashという、革新的なアニメーション・ツールが登場して早10周年。とくにウェブの世界でその存在感をみせ、いまやFlashを見かけないサイトの方が珍しいというなかで、その領域はウェブの世界だけに留まらず様々な分野で活用されてい...
11月1日から5日にかけてデザインイベントに東京の街が沸いた。DesignTide in Tokyo 2006(デザインタイド)は原宿、明治通り沿いにある空きビルを利用したメイン会場と青山界隈のショップやギャラリーでの展示が中心となったエクステ...
BEYES表参道ヒルズ店の環境装置「EDIT WALL」にてウインターコンテンツ「Snow Wishes」が展開されている。ウェブを通じて届けられるメッセージが雪となり、「EDIT WALL」の100インチモニターに舞い降りる。 環境装置「ED...
2006年初めに六本木にオープンした新たなギャラリー、magical, ARTROOM。このギャラリーから目が離せない。なぜなら、「マジカル」という微妙で絶妙な響きとともに、どの展示も飛び抜けて魅力的だからだ。 現代アートシーンを牽引...