「日本、家の列島 ―フランス人建築家が驚くニッポンの住宅デザイン―」展

NEWSText: Ayumi Yakura

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坂口恭平「Dig-Ital City Prototype」2008年(参考図版) 協力:セゾンアートワークス

日本の近現代の住宅建築にスポットをあて、2014年5月からフランス、スイス、ベルギー、オランダの各都市を巡回した「日本、家の列島」(L’archipel de la maison)の帰国展が、パナソニック 汐留ミュージアムにて6月25日まで開催されている。

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企画を実現させたのは、写真家のジェレミ・ステラに加え、建築家のヴェロニック・ウルスとファビアン・モデュイ、日本在住30年で建築設計事務所みかんぐみの共同代表であるマニュエル・タルディッツという4名のフランス人。彼らは、現在活躍中の若手および実力派の建築家による住宅を中心に、『日本ならではの住まい作りの伝統や自然観を、ユニークで斬新な造形のなかに実現し、施主の理想と融合』している作品から約70件の秀作を選出した。

本展は「昨日の家」「東京の家」「今の家」の3部構成となっており、それぞれ多数の写真と映像、図面、建築家と施主へのインタビューといった内容に加え、ヨーロッパ巡回展にはなかった模型とスケッチも加えられた。ゲストアーティストには都市における生活と思考のあり方を模索している坂口恭平を迎え、全長5メートルのドローイング展示と公開制作(4月16日)が行われる。

さらに会期中には、五十嵐淳河内一泰谷尻誠中山英之西沢大良などの本展参加建築家たちによるギャラリートークが、毎回ゲストを変えて全16回行われる。

「日本、家の列島 ―フランス人建築家が驚くニッポンの住宅デザイン―」展
会期:2017年4月8日(土)~6月25日(日)
時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
休館:水曜日(5月3日は開館)
会場:パナソニック 汐留ミュージアム
住所:東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4F
TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
https://panasonic.co.jp/es/museum/

Text: Ayumi Yakura

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