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若手作家によるグループ展「新しいルーブ・ゴールドーバーグ・マシーン」が、KAYOKOYUKI（カヨコユウキ）と駒込倉庫の２つのスペース、３つのフロアにて、10月1日から開催される。

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ルーブ・ゴールドバーグ・マシーンとは、発明家でもあったルーブ・ゴールド バーグが1910年代に描いた、日常行為をからくりの連鎖によって代行させる機械の名称。その中には人間や動物が埋め込まれ、機械化の進む近代社会を妄想的に図示している。

本展では、インディペンデントで活動する飯岡陸キュレーションの元、４名の作家がインスタレーション、写真、映像の新作を中心に発表。現代の私たちを取り囲む幾つかの環境、デジタル空間、金融システム、生態系などが、時に飛躍を伴いながら扱われる。

「新しいルーブ・ゴールドバーグ・マシーン」展
出展作家：迎英里子、PUGMENT（パグメント）、小林健太、大崎晴地
会期：2016年10月1日（土）～23日（日）
時間：12:00～19:00（日曜日は17:00まで）
休廊：月・火・祝祭日
会場：KAYOKOYUKI、駒込倉庫
住所：東京都豊島区駒込2-14-2
TEL：03-6873-6306
協賛：資生堂
http://www.kayokoyuki.com

オープニング・パフォーマンス：迎英里子「実践」
10月1日（土）18:00〜、入場無料（終了後 20:00までオープニング・パーティー）

トーク：「小林健太の作品について（仮）」小林健太 × 水野勝仁（司会：飯岡陸）
10月15日（土）18:00〜20:00、入場料1,000円

パフォーマンス ＋ トーク：「空間と記述」
山本浩貴 ＋ h（いぬのせなか座）× 大岩雄典（アーティスト）
10月16日（日）15:00〜、入場料1,000円

トーク：「ルーブ・ゴールドバーグ・マシーンの射程」石岡良治 × 飯岡陸
10月22日（土）18:00〜20:00、入場料1,000円