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ドローグ

PLACEText: mina

Droog
“Rag chair” Tejo Remy © droog

そして、とても印象的な作品にテーヨ・レミーデザインの「Rag chair」(1,029,000円)などがある。大量生産、大量消費時代だった1990年代、リサイクルをテーマに古着を使用して作られた椅子は、思い出の布地によって、世界にひとつしかないユニークピースの作品へと生まれ変わるのだ。

Droog
“Sucker” Jan Hoekstra & Leon Ramakers © droog

これまでに、100人以上のデザイナーがさまざまなプロジェクトに関与した。
彼らがデザインするものは、華美なデザインや意味のないデザインを排除したシンプルなコンセプチュアルデザインであることから、オランダ語で「乾燥」を意味する「droog(ドローグ)」と名づけられたそう。日々の生活の中で、きちんと機能することを考えて作られるデザインは、今後、カタチの有無にとらわれずに発信されていく。
デザインの本質を、”実用性の中にある、日常の豊かさへの提案”と捉えるオランダ。
一方、”所有することの喜びとステイタス”として、捉える傾向がまだまだ強い、ブランド崇拝主義の日本。それでも「ドローグ」が提案するデザインの新しい価値基準に、共感する人が増え始めていることも、また確かだ。

droog
住所:東京都渋谷区恵比寿2-4-2
時間:火〜日 12:00〜20:00(完全予約制)
TEL:03-5795-1889
info@droogdesign.jp
http://droogdesign.jp

Text: mina

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