HAPPENING
ソナー 2005
それは良く晴れた日で、このままバルセロナでは暖かい天気が約束されていた。私たちの飛行機が滑走路に並び、出発のポジションにつく。隣に座った女の子が大きなクロスワードパズルの本に没頭していて、その様子は、その時間を過ごす...
HAPPENING
それは良く晴れた日で、このままバルセロナでは暖かい天気が約束されていた。私たちの飛行機が滑走路に並び、出発のポジションにつく。隣に座った女の子が大きなクロスワードパズルの本に没頭していて、その様子は、その時間を過ごす...
HAPPENING
ビジュアルと音楽の関係性を意識的に一つの媒体として落とし込み、そのどちらが主というのではなく、両面からアートとい領域にせまり、ビジュアルから音楽を感じ、音楽からアートを連想させ、またその逆も然りというコンセプトを持つ...
COLETTE
パリのコレットのDVDセレクターで、ライターでもあるリンリー・アレン。そんな彼女がコレットの「ヒット作」を、自信を持ってリストアップ。世界の有名なブティックイベントに地球を駆け巡って参加しながら、コペンハーゲンのラジオシ...
HAPPENING
VANSのようなスニーカーブランドが、靴にアートを施すために働きかけることは、これが初めてではない。バルセロナのエクセレンスによる前衛ファッションショー「サーキット」などは、その良い例である。その中では2人の若いデザイナ...
PEOPLE
今月のSHIFTカバーを手がけたのは、ドイツのフランクフルトにあるデザインスタジオ、ホートの二人、エイクとマーティン。ドイツのミュージック業界では言わずと知れた彼らのデザインは、独特で、ユーモアのセンスが至る所で見え隠れす...
HAPPENING
雑誌ROJOは 20年も前からあるような気がするが、実際には今年で4年を迎えたところである。ROJOは最初、グラッフィック分野を中心に扱い活動していたが、次第に他の分野にも活動の手を伸ばしていく。今では音楽、CD、DVD、そして様々...
THINGS
WKインタラクトの作品集が、ドイツの出版社ゲシュタルテンからこの7月にリリースとなる。ニューヨークに住むフランス人アーティスト・WKインタラクトの魅力がふんだんに盛り込まれた、ハードカバー、フルカラーのボーリュームある一...
HAPPENING
「コミュニケート」というのは、昨年ロンドンのバービカン・センターにて初めて発表されたイギリスのインディペンデントグラフィックデザインのここ40年の調査に基づく展覧会で、ブリティッシュカウンシルの助成のもと、ここ上海まで...
HAPPENING
「時間」というのを考えてみる。どんなものでも作るには時間が必要だ。そう考えると、時間というのあらゆるものが生まれる「源」なのかもしれない。 「ファインタイム」とは、あるメーリングリストの中で生まれた札幌のクリエイタ...
HAPPENING
それは単なる小さなブラック・ノートにすぎなかった。しかし、その小さなポケットサイズ、昔ながらのゴム紐や高名な歴史から、モレスキンはブラック・ノートのちょっとした純正な典型モデルになりつつある。フィンセント・ファン・ゴ...
HAPPENING
人間は常に、“現実とは何か?”という問いに挑戦してきた。現実とは、本当に何なのだろう。現実と想像。現実と夢。マスコミやテクノロジー、インターネット達が作り出す流行が、現実を網目状の情報の中へと追い込んできた。 韓国人...
HAPPENING
ジュエリーのセレブレーション「BEDAZZLED」(ビーダズルド)が、数々の展覧会やイベント、ワークショップやパブリック・プログラムと共に、オブジェクツ・サリー・ヒルズ・ギャラリーに命を吹き込んだ。イギリスと日本を基盤とす...