ビクトリー・ガーデンズ 2008+
『アイディア畑を耕したい。』約10年前、フューチャー・ファーマーズのエイミー・フランセスチーニに将来の夢を聞いたところ、そう答えたことを今でもよく覚えている。そして今、エイミーが耕しているのは、アイディアという肥やしを...
『アイディア畑を耕したい。』約10年前、フューチャー・ファーマーズのエイミー・フランセスチーニに将来の夢を聞いたところ、そう答えたことを今でもよく覚えている。そして今、エイミーが耕しているのは、アイディアという肥やしを...
ホーンチ・オブ・ヴェニソンにて、マット・コリショウの初個展が開催されている。 若手のブリティッシュアートシーンで一気に頭角を表し、ロイヤル・アカデミー・オブ・アートでの「センセーション」展に代表されるような数々の展覧...
夏はスペイン中がミュージックフェスティバルに沸く。2ヶ月間に3つの大きなフェスティバルが開催されるバルセロナは、中でも一番のフェスティバル都市だ。今年「サマーケース」は大御所であるベニカシムの国際フェスティバル「FIBハ...
「グリーンズ」がお届けするグリーン・デザイン・コラム。今回は6月にフィナーレを迎えた世界最大の広告の祭典、カンヌ国際広告祭から「これはやられた!」と感じる世界のソーシャル広告を取り上げてみます。 まず、「ソーシャル...
東京に「たね」を撒きに男がやって来た。その名はファブリス・イーベル。環境問題をテーマとした作品を多く手がける、フランスを代表とする芸術家だ。現在、ワタリウム美術館で開かれているファブリス・イーベル展「たねを育てる」で...
7月18日〜31日の期間中、マテリノ・プロジェクトのこれまでの活動を一冊の本に収めた「MATE-RE-INNO—モノづくりで何を未来に繋ごう―」の発売を記念し、表参道ヒルズ「イデアフレイムス」内にて「マテリノ展」が開催された。 環...
ニューヨーク、ロンドン、パリ、サン・パウロ、ロス、そしてベルリン、多くの大都市にストリートアートが存在する。しかしここ最近、90年代の街の再統合以来、ベルリンがインターナショナル・ストリートアーティスト達を魅了し、ヨー...
グローバル化の中、殺伐とした現代社会にあって、情報と心によるもうひとつのグローバル化が起きつつある。私達にとっての愛しいクリエイティブ、愛しいアート、そして愛しいテクノロジーを、わたしたち自身が探して、「発見」できる...
自分のものなのに、他人のほうが見る機会の多い「顔」。良くも悪くも自分の「顔」に関心のない人はいないと思う。それが全てを表す訳ではないが、時には全てだと思うこともあるし、実際あるかもしれない。誰もが例外なく一生付き合っ...
会期中には様々な事が起こり、実に興味深いイベントとなるブレッド&バター。彼らは回を重ねるごとに新しいブランドを紹介し、会場のサイズは大きくなる一方で、今回は全てのショーを見てまわるには最低2、3日はかかるだろう。毎回...
2007年6月に原宿・明治通りにオープンした、サンシャインスタジオ・カフェの開店1周年を記念して、6月7日〜7月21日の間「QUZILA(クジラ)展」が開催。ジェフ・マクフェトリッジ、長場雄、穴薪ペインティングの異色のコラボレーショ...
何年もの間、シンガポールにいるトイとコミックの熱烈なファンたちは、島全体で巻き起こっているポップカルチャーの最前線事情に遅れを取らないよう、シェアし、ディスプレイし、交換し、販売するなど、様々な会場に群れ集まっていた...