シンガポール・デザイン・フェスティバル 2007
街がバットマンとロビンの標識にのっとられてしまったようだ。シンガポールでの初のビエンナーレの一年後、二回目のシンガポール・デザイン・フェスティバルが行なわれた。イベント会場は国旗に基づき島を代表する色、鮮やかな赤と白...
街がバットマンとロビンの標識にのっとられてしまったようだ。シンガポールでの初のビエンナーレの一年後、二回目のシンガポール・デザイン・フェスティバルが行なわれた。イベント会場は国旗に基づき島を代表する色、鮮やかな赤と白...
APMT(アパートメント)は、クリエイティブポータルサイトCBCNETが主催するデザイン&アート・カンファレンスだ。毎回様々な分野で活躍する最前線の面々が登場、それぞれのユニークなセッションがいつも楽しみなイベントである。過去...
豪華さや美しさをテーマにしたショーが流行している。ウィーンのホーフブルグ宮殿で行われる大胆で美しい「ラグジュアリー・プリーズ」や、本流としてはウィーンのプラーターエリアで行われる「ラ・ドンナ」などがある。基本的にどち...
デザインウェブマガジン、Hitspaper主催のデザインカンファレンス「HIGH5」が、12月1日に東京アクシス・ギャラリーにて開催された。 このレクチャーは、HIGH5(ハイタッチ)をするように、皆でデザイン界を盛り上げていこうと...
東京ビッグサイトで開かれた第26回デザイン・フェスタ 。とにかく会場が広い。友達と出かけて迷子になったら最後、携帯が有っても再会が困難だ。...実際、私は何度かはぐれた。 私がまず覗いたのは、多くの人でにぎわっていた...
10月のとある日、ギャラリー・アイビームに入るや否や気がつくものは、宙に浮く、巨大な白いボール。その下には、フロアに敷かれた大きなビデオプロジェクター。それが映し出すメッセージは、「どうして生きているの?」 かな...
「DOTMOV FESTIVAL 2007」は、未知なる才能を持ったクリエイター発掘と作品紹介の機会の創出を目的に開催されるデジタル・フィルム・フェスティバル。世界中から作品募集を受け付け、寄せられた作品は、ゲストクリエイターにより優秀...
エミリー・ライアンの建築学的かつ蜂の巣のようなドレス、IDOMの腰の下あたりまでカットされた、オープンバックの黒いトラピーズ・カクテルドレスやケイト・タワーによる床まで届く長さの流れるようなバラ色のチュールガウン、そして...
北海道はいよいよ冬。この地で生まれ、そして今も生活している僕にとっては、冬の寒さ、積もる雪には正直うんざりすることもある。でも、夜に雪がしんしんと降って、朝となり、まだ除雪がされない白い世界を眺めると他の星に来たよう...
ヨーロッパで始まりもう7年目に突入した革命的なデジタルデザインのカンファレンス、OFFFフェスティバルが、ニューヨークにやって来た。 スピーカーのラインアップは、作品の中にデジタルツールを用いて形作り続け、そして革新し...
デザインタイドは、今年で3年目を迎える、世界中のデザイナー達とデザイン・ラバーの人々のために、ネットワークと商品販売の機会を与える場所である。ひとつの巨大なデザイングラウンドとして東京が変化してしまったように、レセプ...
デュアル・シティー・セッション は、東京から14名、シンガポールから14名、計28名のアーティストが参加する合同展覧会で、2007年10月30日からジュリアーノ・フジワラ・ブティックにて開かれ、11月27日まで開催される。その後展示はシ...
パリの現代アート界にとって、秋とは「食欲の秋」でも「読書の秋」でもこれまた「芸術の秋」でもなく、「アート売買の秋」である。なぜなら秋は、FIACの季節であるから。 Peter Halley グランパレの大改装のため12年間もブラ...
日本で唯一の国際ドキュメンタリー映画祭であるとともに、世界的にも有名な山形国際ドキュメンタリー映画祭が今年で10回目を迎えた。東北の一都市である山形が、各国からの人々が街を闊歩する世界の「YAMAGATA」となる一週間。 世...
環境に呼応して自律的に成長する不可視(バーチャル)の建築。「Corpora in Si(gh)te」(コーポラ・イン・サイト)にはこんなコピーが付いている。このコピーだけを見てこれが一体どのようなものなのか、頭に思い描ける人がいるだろう...
キリンや象を横目にアートを鑑賞するロンドン・ズー・アート・フェア。はりきってロンドン動物園へ出かけてしまった人も多いのでは?それともみんな、今年は開催場所がロイヤルアカデミーへと変わったことに気が付いていた?場所が変...
史上初のアメリカ人美術批評家、ロバート・ストーをディレクターに迎え、「Think with the Senses. Feel with the Mind. Art in the present tense.」(感覚で考えよう。思考で感じよう。現在形のアート。)というタイトルを掲げて開...