ストックホルム・ファッションウィーク 2011
北ヨーロッパにおけるファッション・フェアと言えばコペンハーゲンとベルリンが有名だが、その一方で有志によって運営されてきたストックホルム・ファッション・ウィークが脚光を浴びている。今回の展示会では、デザイナーたちの成長...
北ヨーロッパにおけるファッション・フェアと言えばコペンハーゲンとベルリンが有名だが、その一方で有志によって運営されてきたストックホルム・ファッション・ウィークが脚光を浴びている。今回の展示会では、デザイナーたちの成長...
現代中国を代表するアーティスト、アイ・ウェイウェイの展覧会「ヒマワリの種」が、ロンドンの現代美術館テート・モダンにて現在公開中だ。コンセプチュアルな作品で知られる彼だが、美術のみならず建築、デザイン、出版、展覧会の企...
オープン・ハウス2009の掟。その1.5軒の家に行ってアートを飾ること。その2.近所の人に紹介すること。その3.近所の人以外にも紹介すること。その4.ビールの準備をしておくこと。 そして、オープン・ハウス 2011の掟。その0...
シンガポールのアート業界が枯れたとは誰が言っただろうか。アート・ステージ・シンガポール(以下アート・ステージ)は、アート・バーゼルや世界に名だたるアートフェアへアジアが出した答えであり、2011年最初の大規模な国際的アー...
第14回文化庁メディア芸術祭が2月2日より国立新美術館をメイン会場に開催されている。14回目となる今回は世界49カ国から2,645点の応募が届き、過去最多の記録となり受賞24作品と功労賞1名が決定した。回数を重ねるたびに応募作品が増...
インターネットによって世界中に発信された抗議運動が一国の政変に繋がった頃、現代アート市場でもインターネットの可能性が試されていた。もちろん作品を実際に見ることなしに、メールでの取引で作品売買が成立することも珍しくない...
捕らえ所の無いアートの意味と目的は今まで(燃えさかる様に)語られ実ってきた。そんな果てしない沢山の言葉に埋もれながらも、「トランスクール・トーキョー」展は歓迎すべき休息の場所と言えるだろう。もし今日の、そして過去のア...
これまで幾度となくファッションの世界にアートの分野を持ち込んできたルイ・ヴィトンが、新たな展開としてパリのメゾン・ルイヴィトンにあるアートスペース「エスパス ルイ・ヴィトン」の世界で二番目となる施設を、2011年1月15日、...
ブエノスアイレスの街を楽しくエネルギッシュに彩っているグラフィティアートは、世界的にも今、注目を浴びている。元来政治的メッセージ性が強かったアルゼンチンのグラフィティアートが、多くの才能溢れるアーティストたちの手によ...
1月8日、ココロージーのビアンカ・キャサディ日本初個展のオープニングパーティーが行われた。会場は、渋谷の明治通り近くに去年の7月頃にできた比較的新しい、ギャラリー、バーそして、ブックスペースも備えた「サンデー・イシュ...
ゲット・イット・ラウダー 2010(Get It Louder 2010)は、「シェアリズム(sharism)」というテーマのもと開かれた。2005年から始まったこの展覧会は、中国の新進気鋭のクリエイターを盛りたてていこうというもの。デザイン、映画、...
山口情報芸術センター(YCAM)の会場を埋め尽くした装置の数々。正面奥には、薄いブルーに白い線やドットが漂う美しい構造体が2つ。整然と並んだ小さな岩。入り口近くには、3つの異なる装置が置かれている。 インスタレーション...