漢字ミュージアム企画展「カンジ・ムジカ」

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漢検 漢字博物館・図書館(漢字ミュージアム)で、文字の起源を鑑賞者の身体に呼びおこす体験型展示会「カンジ・ムジカ」が、1月10日から4月5日にかけて開催される。

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「カンジ・ムジカ」は、「見ること」「聞くこと」を通して漢字を感じる、音とアートの体験型展示。言葉が生まれた背景やその未来に思いを馳せながら、日本の自然環境の中で育まれてきた言葉に内在する音や文字について、若手クリエイターと関西の美術学生との共同制作によってその感覚をアートを軸に表現する。

今回起用された2名の若手クリエイターは、独自の日本語表現の探求により「言葉」に秘められた全く新しい可能性を示す詩人/作詩家の志人と、声のアーティスト/美術家の山崎阿弥。展示の企画、コーディネート、展示設計はロフトワークが担当。

漢字ミュージアム」は、2016年に京都・祇園に開館。ただ漢字を見るだけでなく、触れる・学ぶ・楽しむ展示を通して、いくつもの驚きや発見を生み出す体験型ミュージアム。京都から日本の漢字文化を国内はもとより世界へ広く発信している。

漢字博物館企画展「カンジ・ムジカ」
会期:2020年1月10日(金)~4月5日(日)
開館時間:9:30~17:00(最終入館16:30)
休館日:月曜日(休館日が祝日の場合、翌平日)
会場:漢字ミュージアム(漢検 漢字博物館・図書館 2階企画展示スペース)
住所:京都府京都市東山区祇園町南側551番地(京都市元弥栄中学校跡地)
料金:大人800円、大学生・高校生500円、中学生・小学生300円
TEL:075-757-8686
https://www.kanjimuseum.kyoto

Text: Editor

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