© STEREOTENNIS

バブルやアメリカンカルチャー、テクノ、アイドル、ニューウェイブといった、現代にも影響を与えている80年代カルチャーを土台とし、独自の視点でサンプリングした作品を制作しているグラフィックアーティスト・イラストレーターのステレオテニスが、2月5日から中目黒のボイルドにて個展「ワット・エバー」を開催する。

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ノスタルジックな雰囲気を彷彿とさせながら、それらをアップデートして新しく現代に落としこむ彼女の作品。近年は、きゃりーぱみゅぱみゅ、でんぱ組.inc、ももいろクローバーZなど、現代のジャパニーズ・カルチャーにおける「カワイイ」を象徴するアーティスト達のアートワークや、PARCOの広告、新ドラマのポスター、ファッションアイテムなどを次々に手がけて人気を集めている。

本展では、彼女が拠点としている東京をはじめ、ニューヨーク、インド、香港へ訪れた際に感じた開放感や、異文化の様々な価値観をヒントに、今までのステレオテニスという概念を見つめ直し、新たに挑戦した手法を中心に制作されたポスター、フォトペイント、スクリーンプリントを施した平面作品などの新作約20点を展示。オリジナルグッズも購入することができる。

STEREOTENNIS exhibition “WHAT EVER”
会期：2016年2月5日（金）～28日（日）
オープニングパーティー：2月5日（金）18:00～21:00
時間：12:00～20:00（土・日曜日18:00まで）
休廊日：月・火曜日
会場：VOILLD
住所：東京都目黒区青葉台3-18-10 カーサ青葉台B1階
TEL：03-6416-3972
https://www.voilld.com