「ランデヴー プロジェクト」は、地域企業の専門性とクリエーターの持つ自由な発想を融合させて、新しい商品を作るモノづくりのプロジェクト。今年からスタートする「横浜ランデヴー・プロジェクト」展が、横浜の象の鼻テラスにて3月10日〜28日まで開催される。

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初年度のテーマを「ピクニック」とし、デザイン業界第一線で活躍中の「KU／KAN」賞2009を受賞したデザイナー、グエナエル・ニコラや、1月に資生堂ギャラリーで展示を行ったアーティスト曽谷朝絵、パフォーミングアーツカンパニー「ニブロール」のデザイナー矢内原充志などが参加し、横浜市を拠点とする企業とのコラボレーションを展開する。

象の鼻テラスでは期間中、クリエーターの様々なアイディアの実現に向け、彼らと地域企業との意見交換の行うスタジオとして機能。日々変化するクリエーターのアイディアが常時公開され、ミーティングを通して試作されるピクニックアイテムの展示や、いままで出会うことのなかった企業とクリエーターがタッグを組んで商品化に取り組む現場を身近に見ることが可能となる。

関連イベントでは、参加クリエーターによるワークショップを多数開催。詳細はウェブサイトまで。

横浜ランデヴー・プロジェクト展 2010
会期：2010年3月10日〜28日
会場：象の鼻テラス
住所：神奈川県横浜市中区海岸通1丁目
問い：045-661-0602（象の鼻テラス）
https://www.rendezvous-project.com