ライトニング・ボルト
アメリカ、ロードアイランド州からやって来た、2人組バンド・ライトニング・ボルトがミラノのコックス・ソーシャル・センターで、衝撃的なライブを見せた。このライブを見られて本当に良かった。 しかし、他の国ではなかなかこ...
アメリカ、ロードアイランド州からやって来た、2人組バンド・ライトニング・ボルトがミラノのコックス・ソーシャル・センターで、衝撃的なライブを見せた。このライブを見られて本当に良かった。 しかし、他の国ではなかなかこ...
ロンドン在住のアーティスト、スーパーマンデイン。デジタルでは出し得ない手描き独特の味を持ったイラストレーションと、有機的なフォルムを持つ美しいフォントが特徴的だ。現在ロンドンでの初の個展を開催中の彼にお話を伺った。 ...
もしあなたがこの陰気くさいオランダに住んだら、どうしてここが世界中の人を惹きつけるだけの魅力的な場所なのかということを疑問に思い続けるだろう。 私たち多くの移住者は、この小さな国が社会的にも経済的にもこちらから提案...
テート・ブリテンにて、20世紀後半から現在にかけて重要な英国の画家を紹介する展覧会シリーズが始まった。最初に取り上げられたのはポルトガル出身の女流画家、ポーラ・レゴ。その作品はテイト・ブリテンやサーチ・コレクション、は...
もの悲しげで寂しい感じでありながら、悲観的ではなく強さを感じる。どのような人物が作ったのかという好奇心が否応なく掻き立てられる。今年のドットムーブ・フェスティバルの選出作品のなかでも一際そんな個性を放っていたノーマ・...
今月は、アムステルダムを代表し、またジャパニーズスタイルのカリスマ的存在でもあるシボネのゲストとして、東京デザイナーズブロックに出展予定のテキスタイルデザイナー、カースティー・アン・パウエルを紹介したいと思う。たった4...
今月、世界で最もホットなショップのメッカとも言えるコレットが、2人のフォトグラファーと共に60年代へとタイムスリップする。 ギャラリースペースでは、エスクァイア・マガジン(1963-1977)の写真で有名なアメリカ人フォトグラ...
絡みあい、もつれあい、結ばれて、また、ほつれる。そんな糸の持つ魅力を見い出し、最近では刺繍という手法を使った創作活動を積極的に行っている姉川たく。今月のカバーデザインは、活動10年目という節目を迎える彼が手掛けてくれた...
キッチンとベッドルームの間が、エリック・ベイリーのペイント用スタジオ。そこにはイーゼルや、鳥や犬、子供などの参照用写真、絵の具の入ったジャーなどが溢れている。パレットの上では、彼の友人がリリースするヒップホップのアル...
80年代のアニメーションやゲイ・ゴス・バンドのような感じがする。いや、しかしそれは違う。レインボー&バンパイアという珍しいネーミングで活動するのは、ロサンゼルスで活躍するアニメーターとミュージックビデオのディレクターと...
世界のどこかの国のストリートで彼等の作品をいつのまにか目にしている人も少なくはないと思う。ストリートアートに留まらず幅広い分野でニューヨークを拠点に活動するアート集団・フェイルが、今月のカバーデザインを手掛けてくれた...
マーティンは、ブロンドでちょっと生意気な感じで目に輝きがある。第一印象は、70年代に遡って、ビヨン・ボルグだった。彼のユーモアと個性は、彼の描くイラストレーションやその他のプロジェクトの中でよく輝いている。 Photo: ...
オークランドの中心から5分ほど離れたところに、Kロードという通りがある。観光ガイドなどでは多分夜歩かないようにと書いてあるようなエリアなのだがアダルトショップなんかの周辺にナイトクラブやカフェ、アーティストたちのギャラ...
ラリー・サルタンの「ザ・バリー」という写真シリーズは、サン・フェルナンド・バリーの中流階級の家と、その家を映画用セットとして貸し出しているポルノ産業を映しだすものだ。ブルックリンに生まれ、バン・ナイスのバリーで育った...
カンヌ広告祭でのサイバーライオン・グランプリ受賞など、ますます世界での評価が高まる、日本を代表するウェブデザイナー、中村勇吾。今回手掛けていただいたカバーは、クレイアニメーション!プログラミングのスキルもさることなが...
“軽快な旋律にのせた悲しい歌”。エド・カーンは、自身のオーストラリアの新人バンド、ネイションズ・バイ・ザ・リバーのデビューアルバムをこう表現した。6月10日、シドニーの小さなクラブでCDを発売し、ネイションズは数百人のファ...
90sqmは、広い範囲でのバックグラウンドと影響力を持った、前衛的かつ才能のあるアーティストを紹介する場として設立された。今月は、大西洋を超えてやってきた、アーティストとしてはジョーカーという名義で活動する、ジェリー・イン...