篠田千明「ZOO」
2月15日から18日にかけて東京の北千住「BUoY」で演出家で作家の篠田千明による作品「ZOO」が上演された。初演は、2016年11月に京都芸術センターで行われた「京都国際舞台芸術祭」のプラグラムで、今回は「TPAM 国際舞台芸術ミーティン...
2月15日から18日にかけて東京の北千住「BUoY」で演出家で作家の篠田千明による作品「ZOO」が上演された。初演は、2016年11月に京都芸術センターで行われた「京都国際舞台芸術祭」のプラグラムで、今回は「TPAM 国際舞台芸術ミーティン...
オルドゲート・イースト駅を降り、ブリックレーン方面に向かうと、テラコッタ作りのアートヌーヴォーを調の建物が見える。これがホワイトチャペル・ギャラリーだ。メインドアは二つあり、1階のギャラリーに直結している。ギャラリー...
インテリアの「パリコレ」とも言われ、世界のインテリア&デザインの動向を示すデザインの見本市「メゾン・エ・オブジェ」が、2018年1月19日から23日にかけてパリで開催。会場は訪れた約9万人の関係者の熱気で溢れていた。 9ホー...
大阪を拠点に活動するアーティスト、イラストレーター、デザイナーである内田文武は、近年グラフィックデザインの分野においても名を馳せている。2008年にはMoMAデザインストアの「デスティネーション:ジャパン」に作品4点が選定さ...
「東アジア文化都市」は、文化の力で日中韓の交流を促進することを目的にした三国間の文化イベントであり、町中のいたるところに文化遺産を有する京都市が、今年の本文化プログラムを行う開催地として選ばれ「東アジア文化都市 2017 ...
去る、11月4日、5日にかけて大阪梅田のハービスホール大阪を会場に、国内及びアジア各地から次世代クリエイターが集う新しい形式のアートフェア「アンノウン・アジア 2017」が開催された。第3回目となる今年は、日本、中国、台湾、香...
今回で第6回目となるアートの祝祭「ヨコハマトリエンナーレ2017」が横浜美術館、横浜赤レンガ倉庫一号館、横浜開港記念会館を会場に8月4日から11月5日まで開催されている。今回のタイトルは「島と星座とガラパゴス」。「島」「星座」...
ベルリンの美術界が最も盛り上がる季節がやってきた。9月の中旬にはベルリン・アート・ウィークと呼ばれる大イベントが開催されるためだ。それに参加する美術館や文化施設では多数の展覧会やイベントが行われる。それだけでなく公式に...
去る9月16日から28日まで、文化庁メディア芸術祭受賞作品展が開催された。今年で第20回目の開催となった当展では、世界88の国と地域で4,034作品の応募の中から選出された約150点以上もの展示が行われた。 提供:文化庁メディア芸...
アルヴァ・アアルトは、フィンランド出身の最も重要な芸術的人物である。建築家であり、デザイナーでもあったアアルトは、フィンランド全体の都市化計画から家具のデザイン、照明、美術まで、全てを概念化してきた。アートとテクノロ...
2017年は10年に一度のアートイヤーと言われる。2年に一度のヴェネツィア・ビエンナーレ、カッセルとアテネの2都市での開催が話題となったドクメンタ、そして1977年の開始以来、10年に一度という長期スパンを貫いているミュンスター...
シンガポールのクリエイターを世界のアート・シーンで紹介する「シンガポール:インサイド・アウト」が、東京のバンクギャラリーにて8月25日から27日の3日間に渡り開催された。様々な分野で活躍するシンガポールのクリエイターやアー...
不思議な映像と先端テクノロジーを融合したアートは、ユーゴ・アルシエにとって目新しい表現ではない。社会的メッセージと変動する3Dの融合で芸術的概念の境界に迫る事が、アルシエの創造の柱の一つになった、とすれば、それは、彼が...
エモーショナルの掛け算。みんなの願いが美しく心に刻まれる。 インタラクティブ・クリエイティブ・カンパニー、バスキュールが日本テレビとタッグを組み、日本の古くからの伝統的な風習である七夕をアップデートすべく、人...
「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」は京都を舞台に毎年開催される国際的な写真祭。現代的な建物や歴史的建造物まで、今年は市内16カ所で展示を行った。作品展示は、ギャラリーのフォーマットにとらわれず、空間に合わせ工夫されており、...
宙に浮かぶデジタル映像など、バーチャル・リアリティが現実空間に混在する近未来では、『虚構との対峙』が現代人の新たな課題となる。しかし、日本人は古来より「実体以外の物の存在」を認識する精神文化を持ち、浮世絵や漫画など、...
スイスで美術館が一番多い都市バーゼルでは、毎年6月中旬頃に世界最高峰のアートフェア、アート・バーゼルが開催されている。催しの一週間の間は、ローカルな街の雰囲気はガラッとインターナショナルな空気に変わり、英語が飛び回り...