ロン・ミュエック展

NEWSText: Aya Shomura

"Mask II" Ron Mueck, 2001, Mixed media, Anthony d’Offay, London © Ron Mueck, Photo courtesy of Anthony d’Offay, London

“Mask II” Ron Mueck, 2001, Mixed media, Anthony d’Offay, London © Ron Mueck, Photo courtesy of Anthony d’Offay, London

フィンランドにあるサラ・ヒルデン美術館で、6月2日より「ロン・ミュエック展」が始まり、北欧圏では初の大規模個展となる。

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1958年にオーストラリアのメルボンで、ドイツ人の両親のもとに生まれたミュエックが、初めて発表した作品は、ロンドンのロイヤル・アカデミーでの1997年に開催された展覧会「センセーション」での「デッド・ダッド」。以来、鑑賞者に感情的な気持ちを起こさせる立体作品を発表する著名作家の仲間入りを果たした。作品そのもののポーズ、ジェスチャー、表情、スケール感やリアルさなど伝統的な表現要素を取り込みながらも、非常に特徴的である。ミュエックのテーマは、普遍的なものではあるが、言葉にして語られることのない内面性や人間の感情といったとても個人的なことだ。

本展では、10点の立体作品、制作中の作家の写真シリーズ、そしてゴーティエ・ドゥブロンドの映像作品「スティル・ライフ:ロン・ミュエックの仕事」も上映されている。

ロン・ミュエック展
会期:2016年6月2日(木)〜10月16日(日)
時間:10:00〜18:00
休館日:6月24日〜26日、9月以降は月曜日
会場:Sara Hildén Art Museum
住所:Laiturikatu 13, Tampere 33230
入場:大人10ユーロ、学生・7〜16歳4ユーロ など
TEL:+358(3)5654-3500
http://www.tampere.fi

Text: Aya Shomura

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