OFFFフェスティバル 2002

HAPPENING

今回で2回目の開催となる「OFFF」。そこからは、このフェスティバルが開催期間以外でも常に発展し続けてきたことが見受けられる。会場に選ばれたのはザ・ポンピウ・ファブラ大学。ビーチに面しており、昨年よりも好環境だ。プロのウェブ・ディベロッパーやアーティストが招待され、落ち着いた中にも友好的な雰囲気でフェスティバルは開催された。季節はまさに春真っ盛り。陽気な時の中でも、参加目的を忘れることはできない。カンファレンスホールは常に人で溢れており、どれも大変濃い内容のものばかりだった。


ピクセルサージェンの様な特別なアイテムからは、サイトにおける幾つかの「ウェブトレンド」を認識した様な課題を提出された。エリック・ナッツキは「WALKING TOGETHER WHAT REMAINS」というタイムラインを紹介。どれにおいても核となるメッセージは挑戦し、人が期待しないことをやり遂げること。要素、経験、文化交流を活かすこと。そしてこのカンファレンスを通して友好の輪を広げる事だ。




コンペティションでは、マクロメディア・ディレクターとフラッシュで制作された380点以上の作品が厳選な審査を通過した。そして選ばれたのが、フローリアン・シューミッド(HI-RES!)、ジェームズ・パターソン&アミット・ピタルー(INSETSILENCE)、エリック・ナッツキ(NATZKE)、 マット・オーエンス&ウォーレン・コービット(ONE9INE)、ホセ・ルイ・ド・ヴィセンテ(ARTFUTURA)、リナ・ズヴェロヴィック・ラッセル(METAMUTE)、リチャード・フェンウィック(RICHARDFENWICK)、ボブ・シェルヴィン(DIESEL)である。

参加者の殆どが、以前メールのやりとりをしてコミュニケーションを取ったことがある人たちばかりだったが、 世界規模でゲストと一般の人たち、ウェブディベロッパーとネットアーティストの皆さんと自由な、そして自発的なインタラクションを経験することができた。フェスティバルは成功の内にその幕を閉じることができ、次回の開催は、ヨーロッパの中でも1番のものになるだろう、という期待を持たずにはいられなかった。

OFFF 2002
会期:2002年3月21、22、23日
会場:The Pompeu Fabra University, Barcelona, Spain
TEL:+34-647-93-30-80
info@offf.org
http://www.offf.org

Text: Maria Paz Pedreros form D76.CX
Text and Photos: Daniel Ramirez from D76.CX
Translation: Sachiko Kurashina

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