ジョアン・モリー展
私達は様々なブランドに囲まれて暮らしており、アートの世界も例外ではない。多くの現代アーティストの作品は、このコンセプトに基づいている。ジョアン・モリー(1972年、スペインのマヨルカ島出身)もその一人。 Joan Morey, ...
私達は様々なブランドに囲まれて暮らしており、アートの世界も例外ではない。多くの現代アーティストの作品は、このコンセプトに基づいている。ジョアン・モリー(1972年、スペインのマヨルカ島出身)もその一人。 Joan Morey, ...
アート・バーゼルのアメリカ版第一弾が開催された。その名もアート・マイアミ。明るくカラフルなアート・マイアミからは、スイスの山中で行われた同イベントとの関連性はあまり感じられない。今回、イラリア・ヴェントリグリアの計ら...
スケートボードは芸術だ。 技術だ。そして文化だ。 その創造力が途切れることはない。 絵筆は絶えず駆け続ける。 ここに見るキャンバスはコンクリートの彼方の一時的世界に進化したもの。そのモチーフは一貫している:分離...
「GAS BOOK」から新生した「GAS」。すでに「GAS BOOK」や「GAS DVD」を通じて、才能溢れるクリエイター達のタイトルが多く発表されている。GAS発足と同時にGASショップを中目黒にオープン。階下に併設されたギャラリースペースでは、...
香港で活躍するクリエイティブディレクター、マイケル・チョン。ナイキやコカコーラなどの広告制作を手掛ける彼の初個展「ノー・ピース、ノー・ブーム」が、代官山のギャラリー・スピークフォーで開催されている。 最初にDMを...
商業、文化、公共広告キャンペーンなどのポスターデザインを募った第1回韓国国際ポスター・ビエンナーレ。これは、世界中のプロのデザイナーや学生を対象としたコンペティションだ。合計44カ国、1874点にも及ぶ応募作品の数々。その...
ベネトンに行った時に何を見たいと思いますか? 新商品? あるいは、ついつい目が行ってしまうポスターや広告でしょうか? 利志達(リー・チ・タク)の最新作が展示されている展覧会「割礼」が、ユナイテッド・カラーズ・オブ・ベ...
無彩色の空、冬空の下、背中を丸めず、寒さを楽しむ旋毛曲がりになるのも楽しいけれど、ポップコーン片手に旋毛曲がりたちのエクスペリメンタルなフィルムをわいわい見るのはもっと楽しい。頭が灰色の空を忘れて、色鮮やかになるのが...
ウィーンにあるオーストリア応用美術館(MAK)では現在、新進気鋭のオーストリア人デザインスターの初のグラフィック展覧会が開催されている。彼の刺激的で、時に型破りなグラフィックは、現在のデザインの主流に相反していると言えよ...
今月は、ベータラウンジの「ライブ」について書こうと思う。そのベータラウンジの根本的な概念は、オンラインでコンサートを行うというもの。ミュージシャンやDJがクラブでパフォーマンスを行い、それらの音楽がインターネットのライ...
現実はフィクションを超越しているとよく言われるが、今回紹介するのは、それとはまったく逆のもの。11月からマドリッドにあるコンデ・ドゥケ文化センター内のメディアラボ・マドリッドで行われている展覧会では、ビデオ、デジタル写...
ビジュアルコミュニケーションを主に扱う「先駆者」的な存在だった、ヴァージ・コミュニカンティ(コミュニケーションの花瓶)。ベニス市議会の文化活動部とスタジオ・カムッフォによって運営されており、詳しい活動はオフィシャルサ...
敷き詰められた芝生の中央、4枚の巨大な半透明スクリーンで仕切られた部屋。そんな空間で、キヤノン最新のプロジェクターを使用し、映画館並の質感を持つ映像を上映する「URBANLENZ (アーバンレンズ)」展が開催される。 部屋の中に...
世界最大級のデジタルフィルムフェスティバル、レスフェストのジャパンツアーが、11月下旬から12月にかけて、ラフォーレミュージアム原宿(東京)、なんばHATCH(大阪)の2カ所で開催された。ここ数年のデジタル映像技術の進化が、ア...
今回のマクロメディア・デベロッパー・カンファレンス(DevCon)が、例年になく盛況だったかどうか? この手のカンファレンスに、まめに顔を出す方ではない自分にはよく分からない。しかし、いくつかのセッションが、誰の目から見ても...
アート・フューチュラは、コンピューターに関連したグラフィックアートのフェスティバル。13回目を迎えた今年は、この祭典が一番最初に催された都市、バルセロナにて開催された(昨年までは主にマドリッドにて開催)。スペイン国内は...
デジタルムービー、ファインアート、デジタルパフォーマンス、デジタルプリント、ピクチャーなどを紹介する第2回ソウル国際メディアアート・ビエンナーレ、メディア・シティ・ソウル 2002。韓国のナム・ジュン・パイク、アメリカのジ...