ステファン・サグマイスター「ハンドメイド」展
ウィーンにあるオーストリア応用美術館(MAK)では現在、新進気鋭のオーストリア人デザインスターの初のグラフィック展覧会が開催されている。彼の刺激的で、時に型破りなグラフィックは、現在のデザインの主流に相反していると言えよ...
ウィーンにあるオーストリア応用美術館(MAK)では現在、新進気鋭のオーストリア人デザインスターの初のグラフィック展覧会が開催されている。彼の刺激的で、時に型破りなグラフィックは、現在のデザインの主流に相反していると言えよ...
今月は、ベータラウンジの「ライブ」について書こうと思う。そのベータラウンジの根本的な概念は、オンラインでコンサートを行うというもの。ミュージシャンやDJがクラブでパフォーマンスを行い、それらの音楽がインターネットのライ...
現実はフィクションを超越しているとよく言われるが、今回紹介するのは、それとはまったく逆のもの。11月からマドリッドにあるコンデ・ドゥケ文化センター内のメディアラボ・マドリッドで行われている展覧会では、ビデオ、デジタル写...
ビジュアルコミュニケーションを主に扱う「先駆者」的な存在だった、ヴァージ・コミュニカンティ(コミュニケーションの花瓶)。ベニス市議会の文化活動部とスタジオ・カムッフォによって運営されており、詳しい活動はオフィシャルサ...
敷き詰められた芝生の中央、4枚の巨大な半透明スクリーンで仕切られた部屋。そんな空間で、キヤノン最新のプロジェクターを使用し、映画館並の質感を持つ映像を上映する「URBANLENZ (アーバンレンズ)」展が開催される。 部屋の中に...
世界最大級のデジタルフィルムフェスティバル、レスフェストのジャパンツアーが、11月下旬から12月にかけて、ラフォーレミュージアム原宿(東京)、なんばHATCH(大阪)の2カ所で開催された。ここ数年のデジタル映像技術の進化が、ア...
今回のマクロメディア・デベロッパー・カンファレンス(DevCon)が、例年になく盛況だったかどうか? この手のカンファレンスに、まめに顔を出す方ではない自分にはよく分からない。しかし、いくつかのセッションが、誰の目から見ても...
アート・フューチュラは、コンピューターに関連したグラフィックアートのフェスティバル。13回目を迎えた今年は、この祭典が一番最初に催された都市、バルセロナにて開催された(昨年までは主にマドリッドにて開催)。スペイン国内は...
デジタルムービー、ファインアート、デジタルパフォーマンス、デジタルプリント、ピクチャーなどを紹介する第2回ソウル国際メディアアート・ビエンナーレ、メディア・シティ・ソウル 2002。韓国のナム・ジュン・パイク、アメリカのジ...
IdN フレッシュ・カンファレンスがシンガポールで開催されてから早5ヶ月。IdNによる大規模なデザインカンファレンス、その名もマイ・フェイバリット・カンファレンスが、9月14日と15日に渡って香港で行われた。IdNマガジンの10周年記...
自然の美しさを拡張し、街のトーンを盛り上げる。ビジュアルとオーディオ・エクスペリエンスが本来持つ要素を崩壊し、更にそれを斬新な方法で組み合わせる。 これは全て、スペース・ラボで行われた試みだ。ボーカル・福岡ユタカ、...
シドニー現代美術館(MCA)による毎年恒例のプリマベーラ展は、これからが期待されるオーストラリアの若手アーティストの作品を紹介するイベント。毎年ゲストクリエイターが招待され、オーストラリア国内から集められた作品を審査。彼...