髙橋漠 個展「ファミリー」

NEWSText: Editor

© BAKU TAKAHASHI

10月4日から16日にかけてトーキョー・カルチャート by ビームスで、カラフルで独創的な作品が人気の注目のガラス作家、髙橋漠の個展「ファミリー」が開催される。

MoMA STORE

髙橋漠(1986年生まれ)は、多摩美術大学でガラス工芸を学び、卒業後は修行を経て2015年に地元である福岡へ帰郷。様々あるガラス技法の中でも、主に宙吹きという技法を用いて制作している。宙吹きならではの“溶けたガラス”を使った作品からは、不思議で豊かなガラスの表情を垣間見ることができる。
2016年より、ガラス作家の和田朋子と共にガラスウェアブランド、「TOUMEI」を開始。

本展では、個々に制作したそれぞれに個性を持った作品を個人に見立て、一緒に並べ家族として提示することで、個とその集合についてあらためて考えるきっかけにしてみようという試みだ。

髙橋漠 個展「ファミリー」
会期:2019年10月4日(金)〜16日(水)
時間:11:00〜20:00(会期最終日は18:00まで)
会場:TOKYO CULTUART by BEAMS
住所:東京都渋谷区神宮前3丁目24−7 3F
TEL:03-3470-3251
https://www.beams.co.jp/tokyocultuart/

Text: Editor

【ボランティア募集】翻訳・編集ライターを募集中です。詳細はメールでお問い合わせください。
MoMA STORE