
タン・シウリ
1855年にセント・ヨセフ学院として建てられ、現在は修復された建物。そしてもうひとつクィーン通りを挟んで建つ、いかにも旧カトリック高校の校舎であったことが一目瞭然な保守的外観を維持したままの建物。どちらも、シンガポール美...

1855年にセント・ヨセフ学院として建てられ、現在は修復された建物。そしてもうひとつクィーン通りを挟んで建つ、いかにも旧カトリック高校の校舎であったことが一目瞭然な保守的外観を維持したままの建物。どちらも、シンガポール美...

香港のアートや文化機関・施設のビジュアル・ブランディングに力を入れながら、デザイン・スタジオ「ミルクシェイク」は2006年の創設以来様々な団体や企業と仕事を行なってきた。ジェイヴィン・モは、その創設者であり、グラフィック...

ブエノスアイレスで有名なシェフ、フェルナンド・トロッカをご存知だろうか?レストラン「サンタ・テレジータ」を経営しながら、「スクレ・レストラン」のエグゼクティブ・シェフも兼務するほか「フレスコ・レストラン」のメニュー開...

あなたが文房具屋のペン売り場で試し書きした線が、知らないうちに彼女が描くアート作品の一部になっているかもしれない。 『自分や他人が意図していない部分にこそリアリティがある』というオコイマツは、他者が何気なく試し書きし...

世界で今一番「123」という数字に向き合っている男と出会った。今31歳の彼は、数字の「123」(イチ・ニ・サン)を描き続ける美術家であり、舞台演出家・振付家でもあり、つい数年前までは自ら踊る舞踏家だった。 今年4月か...

東京、青山にある岡本太郎記念館で、第17回岡本太郎現代芸術賞の受賞作家特別展の第二弾として「HISSS」が展示されていた。それは「岡本敏子賞」を受賞したサエボーグという名の現代美術家による、伸縮性のあるラバー製のボディスーツ...

キャンドル作家として、イベント、ライブへのキャンドル提供や雑誌への寄稿など幅広い活躍をみせる折笠恵子。昨冬よりミュージアムで展開している北海道の四季を表現したキャンドルシリーズ「シーズン・イシュー」もとても人気だが、...

20年ほど前から、ヘルシンキは創造的で素晴らしい時間を過ごしてきた。アルヴァ・アアルトの故郷はただ家具デザインとITだけでなく、アート、音楽、ファッションの領域においても力をつけてきている。フィンランドの教育システムは世...

音と人の関係性のデザインを探求しているサウンドアーティスト、デザイナーのスズキユウリ氏が2016年1月、技術的そして観念的に多くの分野を交錯して時代の先を行くアーティストとその活動に贈られる「スワロフスキー・デザイナーズ・...

第19回文化庁メディア芸術祭、アート部門優秀賞受賞作のひとつ、「(不)可能な子供、01:朝子とモリガの場合」。これは、実在する同性カップルの一部の遺伝情報からできうる子どもの遺伝データをランダムに生成し、それをもとに「家...

社会問題、著作権問題などを扱う作家のなかでも、突出して真っ向勝負を挑んでいるのが岡本光博氏だ。一見するとクスリと笑ってしまう作品、例えばアートフェア札幌 2015にもコンテンポラリーアートを取扱うギャラリー「eitoeiko」(エ...

イラストレーター/アーティストのシンヤチサトが、4年ぶりとなる新作個展「ルックス・ライク・クリスマス。」展を札幌のクラークギャラリー+SHIFTにて開催している。 彼女は昨年まで Kinpro(キンプロ)というアーティストネーム...