ティルト個展「コンクリート抽象」

NEWSText: Ayumi Yakura

(参考画像)Tilt, Panic restrooms, Stavenger 2014, dimensions variable photo by Ian Cox

グラフィティアートを芸術の域に高め、世界的に注目を集めているフランス出身のストリートアーティスト、ティルトの日本初個展が、銀座のメグミオギタギャラリーにて4月末まで開催される。

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1970年代にニューヨークで広まったのが契機とされているグラフィティカルチャー。一般には野外での落書き行為と認識されがちだが、様々な専門用語や、既にあるグラフィティの上に描くには更に完成度の高い図案を作らなくてはいけない等、ライター間での暗黙の了解や独自のルールが無数に存在する。メッセージ性を持つ言葉や具象的なモチーフを描く行為が広義のストリートアートに分類されるのに対し、グラフィティとは意味を持たない記号であり、文字の外見が文字の意味を凌ぐのがその領域とされているという。

本展では「みんなが思っている落書き=グラフィティのような古典的なグラフィティの解釈を拡大したい。」というティルトによる、小屋にペイントを施した大作に加え、カンバスワークや直接壁に描いたものをはぎ取った作品を中心に、計18点の最新作が出品される。

TILT “Concrete Abstract”
会期:2016年4月1日(金)~30日(土)
時間:11:00~19:00
レセプション:4月1日(金)18:00〜20:00
休館:月曜・日曜・祝日
会場:MEGUMI OGITA GALLERY
住所:東京都中央区銀座2-16-12 銀座大塚ビルB1階
TEL:03-3248-3405
http://www.megumiogita.com

Text: Ayumi Yakura

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