ギョーム・サルモンは2002年からコレットのプレスを担当し、あらゆる文化と世界が集まるパリでの人生を楽しんでいる。フランス西海岸出身の彼だが、これまでもこれからも永遠にパリジャンであり続ける。その理由はただひとつ、パリは魔法の街だから！コレット的生活を誇りとし、歓びとする彼から、毎月お勧めのリストをお届けする。

Berluti
1895年以来、ベルルッティは時代を感じさせないエレガントな、独自の靴の制作技術で製品を展開してきた。2005年にアレッサンドロ・サルトリがアートディレクターに就任した後は、革製品をはじめ今日ではプレタポルテに至るまで、その表現の域を開拓し続けている。2013春夏のおすすめアイテムは1月14日から26日までコレットで行われるプレリリースで購入が可能。

colette ski club
コレットとフランクリン＆マーシャル、ブラック・クロウズがタッグを組み、スキーを楽しむコレットスキークラブ・コレクションを展開する。スキー場のリフトに乗る時にはセーターやニットキャップを、そしてスキーを堪能した後はスエットシャツとジョギングパンツを合わせて暖炉の前で暖まろう。このコレクションはコレット限定。3月7日から10日まで開催される、音楽とスキーのお祭りブラック・ウィークエンドフェスティバルで会いましょう！

The Seafarer
ファラ・フォーセットやジェーン・バーキン、ジャクリーン・ビセットに至るまで、アメリカのレーベルザ・シーフェアラー が70年代スタイルを紹介する。20世紀初頭の海軍が履いていたパンツは、乗船する時にたくし上げやすいようにと言う理由で幅広くデザインされていた。ガランス・ドレ監修の３つのエピソードで構成される映像で2013年春夏コレクションが発表される。1月21日からコレットでのみ見ることができる。

All Gone 2012
影響力のあるLa MJC監修によるストリートカルチャーブック「All Gone」。７年目のAll Goneに2012年のハイライトとして200近い商品を集めた全く新しい章が登場。All Gone 2012は、コレクターとしての欠かせないアイテムとして、２色展開の2,000部の限定版だ。どちらのカラーもイル・スタジオによるデザインのユニークな柄となっている。La MJCチームは、1月19日午後5時から6時30分までコレットにてサインイベントを行う。

PVNVME
デイリー・ペーパー・ハンドウェアは2011年に立ち上げられたアムステルダムのブランド。質の重要性と同じくらいディテールにもこだわったキャップのデザインが特徴だ。アムステルダムに続き、パリにも登場だ。こちらもコレット限定