ヴィジョネア
雑誌に毎月 $250(約2万9500円)も費やすなんて、馬鹿げた考えである。$100でも十分すぎるという額だ。しかしここに、1冊が$100以上もするにもかかわらず、それでもなお需要率を高めようとする雑誌がある。それが、豪華なデザインを紹...
雑誌に毎月 $250(約2万9500円)も費やすなんて、馬鹿げた考えである。$100でも十分すぎるという額だ。しかしここに、1冊が$100以上もするにもかかわらず、それでもなお需要率を高めようとする雑誌がある。それが、豪華なデザインを紹...
ニューヨークには、種類が幅広く質の高い出版物が沢山あるのだが、私が住む西海岸は、残念なことにその数が少ないのが現状だ。サンフランシスコでは良い雑誌がいくつか発行されているようだが、ロサンゼルスはまだまだ未開の地らしい...
FADという、アートとアートの境界線について追求する雑誌がある。最近発行されたばかりのこの雑誌は、デザイナーのダン・サンプションとマーク・ウエストールの発案によるものだ。 FADは、ポスター、カード、小冊子、CD...
今年の夏は何をしようか、どこへ行こうか。早くも夏の計画を立て始めた好奇心旺盛なものたちに、とっておきのトラベルキットを紹介したい。食・遊・学の3つの視点から旅をエンターテインするトラベルキット「ムーブ」は、 バンクーバ...
毎回斬新で、いつも驚されるキャンペーンを展開する「ナイキ・プレスト/インスタント・ゴー」。今回のキャンペーンでは、グラフィティ界で、世界的に有名なストリートアート集団・バーンストーマーズのクリエーター、デイビッド・エ...
大ヒットした有名映画ではないけれど「わたし」が楽しめるショートフィルムDVD + サルビアのピクチャーブック。「プチシアター・おとなのおやつ・おいしい時間」は、ショートフィルムをもっと身近に楽しんでほしい、という願いのもと...
オートマティック・アート&デザインの設立者でもあり、クリエイティブ・ディレクターとして活動する、アメリカを代表する現代タイポグラフィーの巨匠、チャールズ・ウィルキン。彼の初となる作品集「Index A」がディ・ゲシュタルテン...
あなたの子供時代を楽しくしてくれたものは何か、今でも覚えているだろうか?おもちゃは絶対的に大部分を占めているはず。それが高価なバービーやくまちゃんのぬいぐるみ、ミニカーのトラックであろうと、あるいは安価な紙でできたゲ...
世界規模で、ハイクォリティなデザイン書を多数出版する、ドイツの出版社、ディ・ゲシュタルテン。そのゲシュタルテン出版社初の試みである、季刊誌「UBERSEE」(ユーバーゼー)の存在をご存知だろうか? ページを開くと目に飛び込ん...
デマニフェストは、作り手であるアーティストのテイストが全面的に散りばめられた作品集。元アティックで、現在はフリーランス・デザイナーとして活動する、マイケル・スポルジャリックとスティーブ・ジョンストンの制作により、ドイ...
カサカサ、ヒューヒュー、シャララ...。秋晴れの日、木の下で目を覚ますウィンディはそんな風の音に気づく。ウィンディはカイトが揚げられる風の強い日がだい好き。風に舞うブルーのカイトを楽しむ彼女だが、そのカイトが風で流...
僕は昨日、MK2ランブトー劇場で映画を見た。そこで上映されたフランソワ・コルテスのショートフィルム作品「Gracias a Dios」(神様に感謝)にはとても感銘を受けた。 フランソワ・コルテスは、ベルナール=マリ・コルテスの兄...