PEOPLE

アレッサンドロ・メンディーニ
アレッシィの「ピアッザ」は、ポストモダニズムを代表する作品となった。ヴェネツィア建築ビエンナーレで披露されたシティ・タワーのプロジェクトでは、現代の建築家によって新しい風景が描かれた。このプロジェクトについて、80年代...
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アレッシィの「ピアッザ」は、ポストモダニズムを代表する作品となった。ヴェネツィア建築ビエンナーレで披露されたシティ・タワーのプロジェクトでは、現代の建築家によって新しい風景が描かれた。このプロジェクトについて、80年代...
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夏だ。夏休みシーズンで、何だか私の周りは静かである。それならば今回はみなさんを、私が働く「6UM」のオフィスに御招待しよう。 新しいオフィスに引っ越したのは6ヶ月前。500メートルの移動だ。6UMは2年前にパリで設立され...
PLACE

現代ジュエリーなんて、日本じゃあまり聞きなれない言葉。素材となる石や貴金属自体の価値ではなく、アーティストのコンセプトや、メッセージが込められた作品自体を評価したものを、現代ジュエリーと呼んでいるらしい。絵画の世界で...
HAPPENING

両腕の無い男性が革のベストを着て「ワールド・ユース」の結束について唄っている。彼は世界各国から集まった何千という若い旅行者達を前にしてステージに立っているのだ。見たところ、白い礼服にコーンのような形をした帽子をかぶっ...
PEOPLE

以前から知ってはいたのだが、つい最近私は、コパークというグループを改めて知った。前とは違った印象がある彼らの音楽を、私はすんなりと受け入れることができた。コパークは、オディロ・ズジーロ(ボーカル、ギター、サンプル)、...
HAPPENING

ゲッティング・アップは、長年に渡りグラフィックデザインを手掛ける、ダイム、ダディ・クール、タセク、ストヘッドという4人のアーティストによって設立された。キャンバスにスプレーを吹き掛けること以外にも、展覧会の開催、ウォ...
HAPPENING

今の時代、アートの展覧会を取り仕切るキュレーターの仕事は、アーティストの作品と同じぐらい重要な存在である。今年の初めから開催されている「ソーシャルワーク・カジャ・マドリード」というプログラム。これは、新人キュレーター...
PLACE

近年注目を集めているファッションと建築のコラボレーションは、実は1970年代から始まっている。その頃から市場の因習的な規制を遥かに越えた先のビジョンをファッションデザイナー達が注目し始め、彼らのショップのイメージを共に作...
PEOPLE

今回は、私の友達パスカル・タッラールを紹介したいと思う。彼と会ったのは私がまだ学生だった頃。彼も、アルルにある有名な写真学校の学生で、本当に写真に夢中だった。かなり並外れた方法で、古典的な写真を制作していた。 © P...
HAPPENING

最近ある人から、私が以前紹介した「ゲーム・オン」展についてのレポートを批評するメールが来た。実際に誰かが記事を読んでいるのだという事実として私はそれを受け止め、そして密かに嬉しかった。とにかくその人が言いたかったのは...
HAPPENING

トニー・シャフラジ・ギャラリーで行われているデヴィッド・ラシャペルの「オール・アメリカン」展。私が行った日の会場は、ファッション関係者、モデル、編集者、そしてダウンタウンのストリートシーンで活躍する人達で溢れ返ってい...
THINGS

「ハーヴェスト」(HARVEST)は、過去7年間に私たちが称賛し、活動を共にしてきたアーティストの方達とのコラボレーション作品、並びにコレクションを集めたものです。私自身のポートレートでもあり、ある意味、終点的なものでもあり...