PEOPLE
森本晃司
今月のカバーを手掛けてくれたのは、大友克洋監督の「AKIRA」に参加後、ケン・イシイのミュージッククリップ「EXTRA」、最近では「アニマトリックス」など、オリジナリティ溢れる独特の世界観と映像スタイルで国内外から注目を集める...
PEOPLE
今月のカバーを手掛けてくれたのは、大友克洋監督の「AKIRA」に参加後、ケン・イシイのミュージッククリップ「EXTRA」、最近では「アニマトリックス」など、オリジナリティ溢れる独特の世界観と映像スタイルで国内外から注目を集める...
HAPPENING
少女時代の幻覚体験に触発された絵画にはじまり、60年代ニューヨーク滞在中に制作した水玉や網目が無限に増殖する絵画で注目を集めて以来、国内外で高い評価を受けてきた、現在最も国際的に注目される現代アーティストの一人、草間彌...
THINGS
鮮やかな黄色に緑の文字という表紙が印象的な、ゲシュタルテン出版社の新刊「ノルディック・ヤングブラッド」は、66組の若手北欧デザイナーの未発表作品をまとめたコンピレーション本。 ゲシュタルテンからこれまでに出版された「...
HAPPENING
ルドルフシェイム・フェンハスという名で知られる、ウィーン15区の住居はとても老朽化しており、あまり良い状態とは言えない建物ばかりが並んでいる。建物の外壁なんかは、多くの住居が抱える問題で、改装や改築がこの地区の重要な課...
HAPPENING
現在建設中ではあるが、将来的にベルリンの中心駅になるレアター駅とチャンセリーとの間に、この夏ちょっとした熱帯を思わせる一角ができている。ここをデッキチェアーが並ぶビーチや遊び場そしてバーに変えるため、ドイツの海岸から3...
HAPPENING
2年に一度開催されるヨーロッパの現代アートの祭典、マニフェスタが、6月にスペインのサンセバスチャンで開催されている。第5回目となる今回のイベントでは多くの議論と波紋を呼んだ。というのも、選出された50人のヨーロッパ系ア...
PEOPLE
『グラフィティを描くって事は危険やリスクを負ったり、もちろん警察や母親や友達にケンカをふっかけるようなものだ。いいか、そんなものは承知で、列車を襲撃してやるんだ。窓から乗り出してただ列車を見てるだけの奴になりたいのか...
HAPPENING
「人間の顔を被写体にした写真」と言われて、何が思い浮かぶだろうか。 入学式の集合写真や結婚式等の記念写真、下敷きに挟んだアイドル写真、パスポートや運転免許などの無表情な証明写真、そして遺影(これは別の意味で無表情だ...
PEOPLE
今回紹介するのは、私の昔からの友達でもあり、ニュージーランドの若い世代のデザイナー代表としてニュージーランドデザイン大使としても活躍をしている、サム・ブロディー。 彼は2002年にブリティッシュカウンシル主催のデザイン...
HAPPENING
今日の新鋭ビジュアルアートにとって、スケッチとはその根本にある始発点のようなものである。メタリカのロゴは、ユニコーンや雲、ドクロマークなどの絵を授業中に描いていて生まれたものだという。それらの関心や技術が上がってくる...
HAPPENING
ここ3ヶ月の間ずっと展覧会のオープニングに足を運んでいなかった。6月25日の金曜日、「ダイチ・プロジェクト」で行われたオープニングに出かけてきた。というのもこの記事の取材のためだったのだが、この夏に何がやっているのかを見...
THINGS
ナイキというスポーツブランドは、ランニングコーチが、自分の抱える選手達がより速く走ることのできるアウトフィットはないものかというあくなき追求により誕生した。今回そのナイキが打ち出した「アート・オブ・スピード」というプ...