ポーラ・レゴ展
テート・ブリテンにて、20世紀後半から現在にかけて重要な英国の画家を紹介する展覧会シリーズが始まった。最初に取り上げられたのはポルトガル出身の女流画家、ポーラ・レゴ。その作品はテート・ブリテンやサーチ・コレクション、は...
テート・ブリテンにて、20世紀後半から現在にかけて重要な英国の画家を紹介する展覧会シリーズが始まった。最初に取り上げられたのはポルトガル出身の女流画家、ポーラ・レゴ。その作品はテート・ブリテンやサーチ・コレクション、は...
10月の最初の週末は、ニューヨークで生まれつつある新しいアートにとって、重要な日となった。都市におけるワイヤレスアートのフェスティバル、スペクトロポリスに、アウトドアな Wi-fi搭載の人達が集まったのは今回が初めてだ。この...
毎年スペインのバルセロナで行われるマルチメディア・フェスティバル、ソナー。ソナーサウンド・トーキョーは、2000年から毎年日本でもソナーの衛星イベントとして開催されてきた。そして、今年は規模も大きくなり音楽だけでなく映像...
今回で5回目を迎える、東京デザイナーズブロック。アメーバのように増殖し拡がり続ける東京という街自体を会場として見立て、アートとは何か? デザインとは何か? と問い続けるこのフェスティバルの今回のテーマは「1968 レボリュー...
DOTMOV FESTIVAL 2004は、未知なる才能を持ったクリエイター発掘と作品紹介の機会の創出を目的に開催されるデジタル・フィルム・フェスティバル(共催:(財)北海道文化財団)。世界中から作品募集を受け付け、寄せられた作品は、オ...
札幌住人の目で、東京のおもしろさを感じるのは地区ごとに街の個性があること。東京に詳しい知人にそのことをいうと、それはまったくあたりまえのことでその場所に住むなら、それらしくすることが義務というニュアンスの説明をしてく...
ここ数日間、赤いパンフレットを片手に、これまであまり足を踏み入れることのなかった東京の東側、セントラルイースト東京(CET)をくたくたになるまで歩いた。このエリア一帯で、10日間にわたって開催された「CET04」を見てまわるた...
エアコンが今世紀最大の発明だと称えられている常夏の国シンガポールでは、ある場所を説明する時にエアコンがある/ない、という点は欠かせない。日中の暑さの中、人々は熱を遮断するガラス窓に守られながら頭上のエアコンから送られ...
ロサンゼルスを拠点に活動するイラストレーター、コージーダンが、豪華なイラストレーションと新しいぬりえブック「ラクトエイドの夢」でトロントを彩った。 コージーダンにとって初となる、カナダでの展覧会。9月24日、マジッ...
ロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリーで開催されたセシル・ビートン「ポートレート」展が、ウィーン美術館にて巡回開催される。セシル・ビートン(1904 -1980)は、最も著明なイギリス人フォトグラファー。豊かで華やかな...
ミラノ・フィルム・フェスティバルの一環として、エレクトロニカとビジュアルのフェスティバル、オーディオビジバが開催された。今回はプラッドやマウス・オン・マーズなどの名前を列ね、これまで開催された中で一番のラインナップだ...
ロンドンに来たことのある人なら一度は訪れる、トラファルガー広場。ネルソン提督像がそびえ、鳩とライオン像で世界的に有名なこの場所が昨年7月、大規模な工事を経て、遊歩道化した。以来、ロンドン市長が音頭をとり、音楽やス...